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《Nazuna 京都 椿通》 望月 未来

PROFILE

望月 未来

山梨県出身。
日本航空大学校卒業後、ANA大阪空港に就職しグランドスタッフとして勤務。エステサロン経験後、2023年2月から株式会社Nazuna(以下Nazuna)に参画。

趣味

ハイキング、ゲーム
友達とハイキングに出かけることがよくあります。
景色や美しい自然を見ることで癒されています。
ゆるいハイキングよりも、ハードなハイキングの方が好きです。
ハイキングと真逆ですが、ゲームも好きです。
一回ハマると家から一歩もでずにのめり込んじゃいます。

航空業界での経験

幼少期からANAが大好きで、そこに入社したいという気持ちが強くありました。
大好きになった理由は、大阪空港でANAに勤める一人の女性スタッフとの出会いでした。
初めての旅行でチェックインを対応していただいたんです。
その方の対応がどんなお客様も幸せにするような対応で・・・
言葉では言い表すのが難しいのですが、今でも印象に残っているくらい素敵な方でした。
そして、航空業界を志して専門学校に入学しました。
在学中に、ANAよりグランドスタッフとして内々定をいただき、厳しい研修を乗り越え内定をいただくことができました。研修は本当に厳しかったですね。やはり、人の命を預かるお仕事なので。
2ヶ月くらい訓練期間があるんです。1ヶ月間は座学で1つでも不合格になると内定取消しになります。30人くらい内々定をもらっていましたが、最終的に残ったのは10人でした。
残りの1ヶ月間はOJT。先輩とマンツーマンで接客していました。
プレミアムクラスの対応や時々クレーム対応もおこないました。
当時私は18歳で、プレミアムクラスに乗られる方とはかなり年が離れていましたし、VIPの方のご対応となると様々なプレッシャーで押しつぶされそうでした。電車で吐きそうになりながら通っていました(笑)
ANAでは、楽しいことも辛いこともたくさん経験できて、その経験から今では何事も自信を持って取り組むことができていると思っています。

オーストラリアとフランスへ留学

ANA退職後、1年半オーストラリア、1年フランスに留学しました。
留学に行こうと決心したきっかけは、ANAで国際線のチェックイン業務を担当していた頃、外国籍の方の対応時に英語を話すことができず悔しい思いをして。「自分は小さい世界しか知らないんだな」とも感じました。
その時は20歳くらいだったんですけど、「挑戦するなら今しかない!」と思って留学することに決めました。

オーストラリアに行ったことで、人の目を気にしなくなりました。
自分のことを誰もジャッジしない世界だったんです。そこに驚きました。
語学学習は学校にはあまり出席してなくて・・(笑)
外に出て、色んな人と会話をしていたら、英語が自然と身につきました。
あと、もともとサーフィンするのが好きで、サーフィンもしていました!
とにかくオーストラリアは楽しかったです。
 
フランスは辛い思い出です。
当時、ちょうどコロナの時期と被ってしまったというのもあります。
外に出ると、1週間のうちに何回も道を尋ねられるんです。
それってスリの手口で。よく狙われてしまっていました。
フランス人同士の会話を耳にした時に、それぞれがしっかりと自分自身の意見を持っていてすごいなと思ったんです。自分も意見を強く持たないといけないなと。でも、それができなくて・・・色々と重なり心が疲弊していました。

NAZUNAを選んだ理由

帰国後は、ANAが「1対ALL」の接客スタイルでしたので、「1対1の接客」を身につけるため、エステサロンに就職しました。
その後、1対1の接客力をさらに向上させるため、NAZUNAに入社しました。企業理念の「おせっかい」と「スモールラグジュアリー」というコンセプトを見て、ここだ!と思いました。

NAZUNAのやりがい

大きい会社には良いところがたくさんある一方で、ブランドを守るために自分にバリアをはらなければいけないことがありました。
自分がやりたいと思ったことが、必ずできるわけではなかったり。
NAZUNAは、今自分がやりたいと思ったことを何でもできる環境です。
スタッフもみんな理念に共感して入社しているから、職場環境もかなりよいと思います。怖いほどよいですよ(笑)
スタッフ間のチームワークが良いから、お客様にも良さが伝わっているんじゃないかなと思っています。


NAZUNAでやりたいこと

新しいことに挑戦し続けたいと思います。
今は、毎月のイベントを考える業務を担当しているんですけど、
今までやったことないことを考えて実行していきたいです。
あと、スタッフの教育にも携わりたいですね。
具体的には決まっていませんが「教育」に興味があります。

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