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「どっちも好きってことでええやん」〜2021年(上半期)を振り返る〜

近年毎年Twitterの方で年末ライブの月別振り返りをしていましたが、今年からはnoteでまとめます。特にこの半年だけでも色々あったので、先行で1月から6月のライブを振り返ろうと思います。

1月(ライブ本数: 5)

年始早々にお笑いライブに行き始めてから一番の地獄を味わうことになる。高松さんのコロナ感染と入院自体もショックでしたが、濃厚接触者判定後篠宮さんに向けられた辛辣な言葉、発表が出たその夜の篠宮さんのRadiotalkの内容がダメ押しとなり、これでもかというくらい気持ちがどん底まで沈みました。高松さんが退院するまでは本当に大丈夫じゃなく、お笑いライブ復帰を楽しみにしていること自体2人に嫌な思いをさせてしまうのではないかと思い込み、どんな言葉をかけていいか分からなくなりました。(この間気にかけてくださったフォロワーさん、しろうさん、本当にありがとうございました)

オジオズの出演がキャンセルになったお年玉ライブ(1/6)とトッパレ(1/26)のチケットをリセールせずに足を運んだのは出演者の中にモンローズがいたのが大きかったです。去年の6月のライブ再開以降、劇場に足を運んで楽しかったなと思えたライブはほとんどモンローズがいたライブでした。ライブ前どんなに気持ちが沈んでいてもモンローズの2人を見たら元気が出ました。

「Fly High」(宮本さんのオリジナル曲)のCD欲しかったな…(K-PRO新春お年玉ライブ (1/6))

2月(ライブ本数: 2)

2月はキラメイジャーの素顔の戦士公演をたくさん入れていたので、お笑いライブは2本だけでした。2本ともモンローズがいるライブでした。初めてNewZに足を運んだのもこの月。去年から今まで元気をたくさんもらった恩返しの気持ちを込めて総選挙は宮本さんに投票しました(複数票が許されていたらマエノさんにも票入れたかった)。月末近くになって3月以降のオジオズが出演するライブの告知が入り始めようやく先が見えるようになった。

キラメイジャーの素顔の戦士公演、最高でした!例年に比べて多くの回見れてよかったです!(お笑いと関係ない話ですみません😅)

3月(ライブ本数: 7)

ここでやっとオジオズ始め(3/2)できてホッとできました。とりあえずコンビで漫才やれる気になってよかった!延期になった篠宮さんの単独ライブ「ピンソロワンマン独演会」(3/13)も無事開催されました。ライブ行き始めてからお世話になった新宿角座(メンテナンス期間を経て、8月にシアタートップスとして営業再開予定)と一旦お別れ(3/28)。この月はオジオズのライブに恵まれていたので久々にオジオズ推しとしては充実したスケジュールでした。

1年半近くぶりの単独ライブ、最高に楽しかったです(次回は大阪公演もできますように)!

4月(ライブ本数: 4)

ナルゲキこけら落とし(4/1)、サプライブと歌謡ショー(4/11)など豪華なライブがあった中、やっぱり4月を象徴するライブは緊急事態宣言発令前日のK-PROプレミアムライブ(4/24)。この日のオープニングMCの宮本さんのある一言で(自粛が明けたら)モンローズの単独ライブ「幕間は無用」のチケットを取ろうって決めました。この辺りから今までしてこなかった推し増しをするか真剣に考えるようになりました。

あの日のオープニングMC以外でも、このご時世になってから宮本さんの明るさには何度も救われました☀️

5月(ライブ本数:0)

5月はK-PROライブしか取っていなかったので、全公演中止になった影響で去年の5月ぶりにライブが0本でした。(2年連続誕生月にライブがないのは流石に凹みました) 返金されたチケット代の大半はナルゲキ支援グッズ、ナルゲキオンラインFESの投げ銭に当てました。月末にK-PROオンラインサロンで限定配信されたモンローズのD-STAGEを見てより単独が楽しみになりました。ライブがなかった分、6月以降どうしたいか真剣に考えていました。

そして…

6月(ライブ本数:17)

今月からオジオズ出演のライブ(ぼぼ全通を前提)と合わせてモンローズ出演のライブ(主にK-PRO主催ライブ)にも多く足を運ぶようになりました。ひと月のライブ本数もコロナ禍前の数にやっと戻りました。やっぱり週2〜3本ライブがあると生活にメリハリが付く。

【オジンオズボーン】
大好きな漫才は大好きのままであったことを4/1ぶりのライブで再確認(6/10)。どんなに活躍の場を広げても、やっぱり舞台上の篠宮さんが1番カッコいい。

篠宮さんに対しての応援の気持ちがブレない限りもう大丈夫と確信しました。篠宮さんはずっと特別です☺️

この月の1番のハイライトはクラウンヒットパレードの歌謡ショー(6/20)で篠宮さんが私の大好きな曲の1つである「SURPRISE-DRIVE」を熱唱したことでした。超英雄祭2020の松岡さんを意識したパフォーマンス、最高でした。色々あった上半期だったけどこの日まで希望を捨てず頑張って生きてよかった。

月末、久々の特撮イベント(6/26)でファイズドライバーと555スニーカー着用の篠宮さんに会えて感激しました。

【モンローズ】
「幕間は無用」(6/5)の60分漫才見て感動し(個人的にライブ通い9年の中でも5本指に入る単独ライブでした)、1年半近くの気になる期間を経てついにモンローズを見に行く回数を増やすことを決意。様々な事情を考慮した結果ここまで時間かかってしまったが、「今のモンローズをたくさん見たい」気持ちが最終的な決め手になりました。生き慣れているK-PROライブを軸に大幅に増やしました。

ちなみにですが、宮本さんとマエノさん同じくらい好きです。

中でもK-PRO主催ではないが、メンバー的に気になっていた「蝶のようにボケて蜂のようにツッこむ」(6/25)は最高に楽しかったです。フォロワーさんのライブレポに背中を押され初めて行きました。これからもたくさんモンローズがいるライブに足を運ぶことを楽しみにしています!

蝶蜂はリピーターになりたいくらい楽しいライブでした。モンローズはもちろん、トキヨアキイとカナイさんもより好きになりました!(カナイさんは何度かサチオピアコーヒーでお話したことあります)

総括

正直オジオズがライブに出なくなるようになった時には自分も自然にお笑いライブから離れるかなとも思っていた時期がありました。元と言えばたくさんのかけがえのないものをくれたオジオズ(特に篠宮さん)に対して少しでも力になりたい、応援したい、恩返ししたい思いの一心でずっとお笑いライブに足を運んでいたようなもんでした。

しかし、去年から続いているコロナ禍でライブがなくなった日常がどれだけ悲しくつまらないかを痛感したので、どんな理由であれお笑いライブが自分の生活からなくなるのは嫌だなと思うようになりました。

去年の6月以降、以前より時間が増え、せっかくの機会だから今余裕があるうちに気になる芸人さん、ライブがあったら足を運んでみようと前に比べて色んなライブに足を運ぶようになりました。コロナ禍の影響で経済的なダメージを負ったK-PROさん、自粛期間中のZoom配信を盛り上げた芸人さんを少しでも自分なりに応援し支えたかったから。そしてこの状況が長引くほどその思いはより強くなっていきました。

全くその意図はなかったが、気になるライブに足を運ぶに連れ、オジオズ並みに応援したいコンビに出会ってしまいました。推し増しを公言するタイミング、やり方は本当に悩みました。9年近くブレなかったからこそ慎重になり、気持ちに踏ん切りつくまで時間かかりました。

両方の現場に行くようになっても、今まで通りの「オジンオズボーン大好き!」に加えて「モンローズ大好き!」も堂々と言いたい。でもずっと篠宮さん中心で動いていた分後ろめたさを感じたり、誰かの反感を買うのも怖かったです。でもだからと言ってコソコソするのも違う気がしました。特に今は直接応援の気持ちを伝える術がない以上、可能な限り応援の気持ちは可視化したい。ツイートのバランスも極力気をつけました。

そんな中、先日初めてK-PROオンラインショップで購入した「レンタル清和」(Zoom越しでエルシャラカーニ清和さんと20分会話できる権利)をしました。元々清和さんとお笑いの話をしたくて参加しましたが、その時間の中で少し今回の悩みを相談しました。そしたら清和さんに「オジンオズボーンとモンローズ、どっちも好きってことでええやん!」と言われました。好きが増えたことで何も後ろめたさ感じる必要はないと背中を押されました。この清和さんの言葉のおかげで大分肩の荷が降りました。清和さん、真剣に悩みを聞いてくださってありがとうございました。

清和さん以外にもフォロワーさんの温かい言葉も嬉しかったです。皆さんの優しさを胸に下半期も2組が出るライブを中心に楽しみたいと思います。

最後はこの言葉で締めたいと思います。

「オジンオズボーンとモンローズ、どっちも大好き!」

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