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築50年の物件をセルフリフォーム! #03

こんにちは。とすです。
札幌で、店舗デザイン・施工、インテリアコーディネート、家具や什器の製作・販売、ロゴ・名刺などのデザインをしています。

以前シェアオフィスのリノベーションのお仕事をさせて頂いたのですが、そのシェアオフィスのオーナーが購入した築約50年の物件をセルフリフォームすることになりました。

今回は天井です。

# 01

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天井の解体

僕が手伝いに入る1年ほど前に、雪の重みで屋根が壊れたせいで2階の天井と床、1階の天井が破壊されてキッチン、リビング・ダイニングの天井のボード、和室の天井のベニヤ板がボロボロになっていたので撤去!
使えそうな下地は残します。

天井解体中!


天井の下地造作

天井の下地を組んでいきます。
リビング・ダイニングは梁で囲われていた為、梁に垂木を付けて、455mm間隔で胴縁分の18mm凹んである垂木を横方向に渡して、胴縁を凹んでいる溝にはめて縦方向に渡していきます。
キッチン、和室、リビングの天井の高さが違ってましたが、天井全部解体したので全て同じ高さにします。

垂木を横方向に渡している所
胴縁を溝にはめている所
下地完成!この天井の格子の感じ好きです。

ボード貼り

下地が組み終わったらボードを貼っていきます。
天井にボードを貼るときは2人で貼っていくのが楽ですが、人がいない時は1人で貼る羽目に!今回は1人です。
オーナーがエアーコンプレッサーとビス打ち機を持っていたので借りて頭でボードを押さえながらなんとか貼りました。僕の場合はこの道具がないと1人では無理です。
後半は首と肩が悲鳴を上げてました。

頭でボードを押さえる

作業終了

1階の天井貼り作業終了!
そして、多分今回で手伝いに行くのは最後になりそうです。
また作業しに行く事があればnoteで報告させていただきます。

作業の様子

こちらをご覧ください




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