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きついけどやりがいのある夜勤

こんばんは。
私が住む町では連日熱中症アラートが出ています。
ニュースを見て塩飴を買っちゃいました♪

私は看護師として働いています。
子供を産んでアラフォーで看護学校へ入学しました。
経験年数2年です。
いまだ、患者さんに「看護師の○○です」と伝えるとき、
「看護婦さん」と患者さんに呼ばれるとき(高齢者に方にとってきっと看護婦の方がなじみが深いのですね^^)照れます(笑)

同じ年の看護師さんとは歳は同じでも
できることが全然違います。当たり前ですが。
当たり前ですが、できることもありますし、まだまだできないこと、うまくできないこともたくさんあります。

慢性期病棟で働いていて、あまりない技術が夜間にあると、
看護師の人数がすくない夜勤だと自分が実施者になります。
うまくできないとき、悲しくなります。
でも実施できないまま過ごすことは患者さんにとって不利益です。
お願いしてほかの人に代わってもらってもらい、事なきを得るので
患者さんに不利益が被ることはないのですが
「やっぱり私がしたかった」
そう思います。普段からの勉強不足、復習、シュミレーションンが
できていなかったなと痛感する瞬間です。
夜勤は緊張の連発です。
何がおこるかわかりませんし。今日は何もないじゃん♡係りの仕事でもしちゃおっかな♡となっていても、誰かが廊下で転倒したり、状態の悪化したりするかもしれません。
時間関係なく何があるかわかりませんが。看護師の人数が絶対的に少ないこと、いろいろな判断が必要なこと、それがもしかして命に係わることかもしれないこと等により私にとって緊張が強いです。
きついです。(頭はバキバキの交感神経優位で、体は足元よろよろです。)

でもだからこそ気を張りまくって、少しの変化も見逃さないようにしっかりと観察して、異常の早期発見を心がけます。

先生に報告して新たな治療が始まり、次の勤務で患者さんに様子見て、あの時気づけて良かったと思います。
責任が重いからこそ、しんどいし、きついし、泣きたくなるし、
家に帰ってからも本当に良かったのか自分で自分に問うし、不安になります。
(家に帰る前に、日勤さんにグチグチぼそぼそ、不安をこぽして心を軽くしてから帰ります)
できなさ具合に悔しさでいっぱいなのですが
でもそれもすべてモチベーションに変えます。

「次は必ずできるようになる」
今日は状態の変化に気づくことはできた、看護診断をつけて相談ができた。
先生にわからないこと、お願いしたいことを言えた。
再度看護技術の実施ができるように練習しよう。
そんな風に振り返りをしています。

わからないこと、学ぶことが多い、学びの多い夜勤でした。
いろいろ きつい と感じることが多い夜勤ですが
わたしは好きです。

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