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【食】ファッジがやめられなくなった話

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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2022年11月18日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは、

ファッジがやめられなくなった話

というものです。

ファッジというのは雑誌ではなくてお菓子の方の話です。

元々は、イギリスのお菓子で、キャラメルが思いっきり柔らかくなって、ほろっと崩れる感じのものです。

イギリスのお菓子ではあるのですが、僕が初めて食べたのはポーランドのファッジで、クルフカというものです。

家族が 業務スーパーで見つけて買ってきて、家族全員がお気に入りになってしまいました。

味はミルクキャラメルですが、ファッジは柔らかいので食べごたえがないのです。口の中であっという間に溶けてしまいますだから、いくらでも食べられるという恐ろしい代物です。

クルフカは、一粒一粒の包み紙の包み方がまた可愛いらしいんです。

ポーランドは名前は知っていますがどんな国なのかよく知りません。

でもこのお菓子を通じ、少し関心を持つようになりました。

ヨーロッパの歴史の中ではなかなかのビックネームなので、いろいろ調べてみたいなと思いました。

では、発音です。

「くるふか」

「る」がちょっと巻き舌な感じですかね。

これ、調べてみると、牛である「くろゔぁ」の 指小形などだそうです。

指小形というのは、指に小さい形と書いて名詞を可愛らしくする表現で、あえて、日本語にすると、「クルフカ」は「ちっちゃい牛ちゃん」というような意味なんですね。

猫をにゃんこって言ったりするような感じでしょうか。

こういう表現があるのって何だかいいですよね。

そういえば罪と罰を読んだ時に、人の名前が何種類かあって、誰のことだろうと思ったことがありました。

ロシア語では、指小形がよく使われるのだそうです。

人の名前をちょっとかわいく変えるのですね。

まあ、日本でも幸子をさっちゃんみたいな愛性で呼ぶことは多いですけどね。

あえて言えば、「私の可愛い〇〇ちゃん」みたいな気持ちを込めて名前を呼ぶ習慣があるのでしょう。

こういう面白いことを知ると、言葉を覚えるのはいいなって思います。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

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今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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