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【アニメ】AIで描いた実写風フリーレンが面白かった


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年3月10日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書きそろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【アニメ】AIで描いた実写風フリーレンが面白かった

というものです。

葬送のフリーレン

日曜日はアニメの話をしています。

あなたは葬送のフリーレンを見ていますか?

アニメ好きという方なら大体の人が見ているのではないでしょうか。

もちろん僕も見ています。

それもテレビ放送から。

人気の作品で、テレビ放送の直後にはオンデマンドサイトもリリースされますのでそれを見てもいいのですが、 たったの30分が待ちきれないのです^^;

放送時間は夜の11時過ぎで眠くなってしまう時間帯ではあるのですが、それでも必ず見てしまいます。

それくらい面白い作品です。

現代のアニメは大半が大人に向けた作品です。

ストーリーは複雑で深みがあります。

その中でも葬送のフリーレンは、人生をミクロとマクロの視点で考えるというかなり大人向けな作品で、それが幅広い年代の人たちに刺さっているのではないかと思うのです。

この配信の時点ではアニメは26話まで進んでいます。

テーマは人生ばかりでなく文明の観点まで広がっていて、物語の世界観がさらに深みを増してきたように思います。

25話では進歩のスピードが加速するという意味のセリフがありました。

今まさにそういうことが起き始めているのがAIの分野ではないでしょうか。

現実の歴史認識と重ねてこのアニメを見ることができるのも、この作品が人気を集めている理由のひとつかもしれません。

魔法とAI

葬送のフリーレンの中で魔法と呼ばれているものに近い現実世界の技術がAIということができるでしょう。

AIが既存の技術と大きく違うのはその学習能力です。

学習のスピードがすさまじいということなのです。

AIにできることは日を追って、というか毎分ごとに増えています。

最初は言葉を扱う能力が注目されていましたが、今は画像や動画を扱う能力がどんどん強化されています。

僕はYouTubeでアニメのリアクション動画を毎日見ていますので、興味のある動画がいろいろ出てくるのですが、その中にはアニメとAIに関するものもあります。

この間見つけて面白いと思ったのは葬送のフリーレンのお話の世界を実写映画風にした動画でした。

出てくるキャラクターをプロンプトを駆使してAIに描かせるのです。

その過程はなかなか興味深いのです。

絵で描かれるものを言葉で表現するのは大変ですから、ここはちょっと遠回りな感じですが、

すごいと思ったのは、作ったキャラクターを使ってストーリーのある動画を作れることです。

まだまだ不自然なところが色々ありますが、出来上がった動画は実写版の葬送のフリーレンという感じがします。

多分これからはAIの学習能力の特性を上手に使って、どんどん自然な動画を作れるようになることでしょう。

きっと映画やアニメを作るワークフローは大きく変わるのでしょうね。

このことに対する捉え方は色々だと思いますが、今は違和感があっても何年か後には当たり前になるのではないかと思います。

僕はそういう進歩を、アニメ葬送のフリーレン25話のフリーレンのように楽しみだと思って暮らしていきたいと思います。

AIで作られた葬送のフリーレンの制作過程の動画のリンクを書き起こしのnoteに載せておきますので、面白そうと思った方はぜひそちらも見てください。

今回は、AIで描いた実写風フリーレンが面白かったという話をしました。

今日はここまで。

おまけ

リアクションで一推し姫乃えこぴ。リアクション見ただけで本編見たくなるはず。

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配信の中でお返事をしたいと思っています。

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おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

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詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。

概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。

この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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