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【アニメ】フリーレンとゼーリエ。出会いと別れ。


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年3月31日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書きそろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【アニメ】フリーレンとゼーリエ。出会いと別れ。

というものです。

2024冬シーズン終了

日曜日はアニメの話をしています。

あっという間に3月が終わってしまいました。

今年は既に4分の1が過ぎてしまったことになります。

時間が経つのが早いです。年を取ったせいでしょうか(笑)

さて1月から3月までの今年最初のクールが終わりました。

僕はこのクールに毎週24本の新作を見ていました。

そのほかにも過去作を結構見たり、海外YouTuberのアニメリアクション動画やVtuberの旧作アニメ同時視聴したりするので、毎日ほぼアニメ付けでした。

見る本数が多いので、冬アニメから春アニメに切り替わる今の時期も見るものがないということは全くなく、退屈せずに過ごしています。

ゼーリエの憎まれ口の実感

それでも好きな作品が最終回を迎えてしまって寂しいということはやっぱりあります。

今回一番大きいのは葬送のフリーレンでしたね。

名シーンだらけでしたし、人との関わり方を毎回考えさせられるものでした。

この作品には主役であるフリーレンと、同じエルフでフリーレンよりも年長のゼーリエというキャラクターがいます。

いつも憎まれ口を叩いているちょっと嫌味な大魔法使いです。

その2人から僕が感じたことを話しますね。

寿命がとても長いエルフのフリーレンの目線は、人生を長く過ごしてきた経験と重なる部分があり、毎週のように泣きながら見ていましたから、来週はそれがないと思うと本当に寂しく感じてしまいます。

一生のうちに出会いと別れは数えきれないほどあります。

学生でも社会人でも、出会った人とずっと一緒にはいられないことの方が多いですよね。

そんなこと当たり前で、自分にとって特別な人との関係だけを大切にしていれば良いなんて思っていた時期が僕にはありました。

でも、自分にとっては特別な人だけど相手から見ても特別なんてことは滅多にありませんし、

気づきにくいけれど逆のパターンだってきっとあるのですよね。

こういうことは恋愛的なシチュエーションで表現されることがよくありますが、別に恋愛じゃなくても日々起きていると思うのです。

あの時声をかけていたら違った展開があったかもななんて思うことは日常茶飯事じゃないですか。

ある程度年を重ねてきて、そんな無数にある出会いとか別れがとても愛おしいと思うようになりました。

どんなに良い出会いでも、それが永遠に続くことはありません。

そう思うから、すぐに別れがあることがわかっていてもそれを大切にしたいのですよね。

フリーレンヒンメルたちとの旅でそれに気付いて、ひとつひとつの出会いに真剣に向き合うようになったわけですが、ゼーリエは出会いと別れの中で生きていかなければならないということを寿命の短い人間を育てることで痛感していて、それでもまだ人間と関わろうとしているのですよね。

別れがあっても思い出は残り続けるのだけれど、それは美しいようで残酷なものでもあるから、憎まれ口の一つも叩きたくなる。

こういうゼーリエの気持ちが体感としてわかってしまう年齢に僕はなってしまったわけで、そんなちょっと切ない気持ちで人間関係を考えるようになりました。

魔法が好き=人が好き

フリーレンゼーリエも魔法が好き。

それはそのまま人が好きってことなのですね。

思ったようにはならないことが多いけれど、いつも目の前にいる人を大切にして生きていきたいなと、葬送のフリーレンがひと区切りしたところで改めて考えたのでした。

今回は、フリーレンとゼーリエ。出会いと別れ。という話をしました。

今日はここまで。

おまけ

リアクションでいち推し姫乃えこぴ。リアクション見ただけで本編見たくなるはず。

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おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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