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介護日記②娘が感じた母の介護について

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元介護福祉士の娘が感じた介護のあれこれを思ったまま記した介護日記
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介護日記2#13私の感じた在宅介護

私の母は介護5。 レビー小体型認知症。 2020年2月にデイサービスで転倒し、数日後意識不明で…

介護日記2#90母の手指の蒸れ

身体の緊張が昨年末から強くなってきたレビー小体型認知症の母。 筋肉が硬直し自分自身では、…

介護日記2#89レビー小体型認知症のんびり食事介助

今回も母はほぼ完食した。 しかし、時間がかかった。 何も問題が起きなければ10分も有れば食…

介護日記2#88無事に今年も母と花見

桜が咲いた。 今年は咲き始めるとあっという間に六分咲きとなって、桜のある公園は沢山の人で…

介護日記2#87レビー小体型認知症母の身体の緊張

レビー小体型認知症である介護5の母は車椅子生活。 看護小規模多機能のサービスを利用して家と…

介護日記2#86介護サービスに感謝、そして夜ぐっすり眠れた事にも感謝

寒い。 この数日寒い。 雪だ。 積もらないでと祈る。 数日前、施設内でコロナの発生。抗原検…

介護日記2#85まだまだ振り回される(#今日の振り返り)

そろそろ訪問看護の時間だな、スリッパをだしておこうと準備していた時にスマホの鳴る音がした。 施設からの電話だった。 訪問看護の担当看護師さんからで、少し遅れそうなので連絡をくれたらしい。 それから暫くして再び、施設の先ほどの看護師さんから電話があった。 「コロナ陽性の利用者様が今現在3名いらっしゃいます。その方々と同じ時間帯過ごされていました。抗原検査をしたほうが良いので検査キットを持って今からご自宅に向かいます。」 息をのんだ。 またか。 母がコロナに感染して

介護日記2#84母との初詣と日々気になる事

年末は主人の受診、娘と息子の帰省などが続き慌ただしかった。 結果、母のスケジュールを1日…

介護日記2#83母の言葉〜『ありがとう』は魔法の言葉〜

時々要介護5の母は言葉を話す。 普段母本人としては、ちゃんと話しているつもりのはず。 し…

介護日記2#82~手と食欲~変わっていく事、変わらない事

皆様お久しぶりです。 ずっと書きたいことが浮かばなくて、久しぶりとなりました。 皆様の記…

母が無事に退院しました。
皆様ありがとうございます。
看護小規模多機能のサービスを数日利用して暫くリハビリ。
そこで問題なければ通常の日常が戻ってきます。
病院内では顔が浮腫んでボヤーッとした表情でした。
次第に目もぱっちり開けてキョロキョロし始めたからほっとしています。

介護日記2#81コロナになった母のその後

発熱発覚から5日目。 入院してから4日目。 入院先の病棟ナースステーションへ行き担当スタッ…

介護日記2#80母は入院する事になった

母はやはりコロナだった。 夜38.3度まで上がった体温は、徐々に下がり37.9度、37.7度、午後に…

介護日記2#79母が発熱37.7度

朝10時。 施設からの電話。 毎回ドキリとする。 母はこの日の15時に家に帰って来るスケジュール。 運転中だったので、買い物予定の店の駐車場に停めてから折り返しの電話をする。 朝から37.2度の発熱があり、様子を見ていたがだんだんと上昇しており10時には7.6℃に。 担当医師に往診を依頼したとの連絡だった。 前日コロナ発症した利用者様がいて即入院となっているそうだ。母も念の為施設の看護師が抗原検査で、発熱発覚後調べたが陰性だったらしい。 13時15分 いつも訪問診療