いつも行っているショッピングモールへ行ってきた。そこでの出来事。

そこは三階の建物。

一階はスーパー、薬局、リサイクルショップ。

二階はレストラン、百円ショップ。

三階は駐車場。

一階から二階へは上りだけエスカレーター、隣には階段。そしてすぐ側にエレベーターもある。

三階へは階段かエレベーター。

普段、エレベーターよりも階段で往き来する人がほとんど。

私はスーパーでリンゴとパンを買った。

百円ショップに行くために一階から二階へはエスカレーターを使った。

上がっている途中階段から声が…

「いいから、頑張って上がりなさい」

思わず声のする方へ視線を動かす。

高齢の男女が階段にいた…

女性は手すりにつかまりながら階段をゆっくり上っていて、右手には杖が。

男性はそのすぐ後ろについて女性に声をかけているのだった。

何で階段？

エレベーター、エスカレーターを使わないのはなぜ？

疑問を持ったがまだ、あと10段は上がらなければ二階には着かない。

大変なのではないだろうか。

おせっかいおばさんとなった私。

私はエスカレーターが二階に到着してから、階段の二人に声をかけた。

「何かお手伝いしましょうか？」

「あぁ～、ありがとう。でも大丈夫なんです。階段を上る練習をしているからね」と二人声をそろえて返答してくれた。

あちゃ～、心配いらんかった～

練習か～い

でも練習で良かった。

ちょっとドッキリしたけどほっとした話でした。

びっくりしたのとまわりに何人か人もいて少々恥ずかしかったのですが、皆様に聞いて貰いたくてnoteに綴ってみました。

めげずにおせっかいおばさん、まだまだやりま～す。

読んでいただきありがとうございます

今日も明日も良いことがありますように