映画:ドクター・ドリトルを観た

※ ちょっとですがネタばれありますご注意ください。


今回、藤原啓治さんの吹替では最期の作品になるのではないかと思ったので、日本語吹き替えで観たんですが、何より最近の映画(洋画吹替・アニメのアテレコ)では珍しい豪華声優陣勢ぞろいって感じで、安心して観られました。

最初のあたりは丁寧に進んでいくのだけれど、尺の関係なのか、ご都合主義的な展開がちらほらとありましたが、老若男女問わずに楽しめるストーリーだと思うので、見せ場が多い部分はハラハラしたり、笑ったりとできるのでファミリーで観に行かれるのなんかにも適してるのではないかと。

いきなり義父の城内潜入が既に終わっていたり、洞窟へ入るのに、足場の悪い崖をみんなで歩いていたりとか。その前提は? みたいな(笑)


ドリトル先生は、小学校低学年の頃に、担任の先生が毎日10分だけ本を読んでくれるという読書週間という時期があって、その時に読んでくださった本がドリトル先生アフリカゆき でした。一週間しか読書週間がなくて、最後まで読んでもらえることもなく、途中で終わってしまい、消化不良になった為に、自分で図書館で借りて四冊か五冊くらいはシリーズを読んだ気がします。

昔、エディ・マーフィさん主演の映画を昔観た記憶があるけれど、今回のは本当に全く違うお話でしたね。

CGの技術が発達したからなのか、動物達の動きひとつ、表情ひとつとっても全てが可愛いし、オリジナルストーリーとしてはとてもよくできていたのではないかと思います。ドリトル先生に奥さんいたっけ? と最初疑問に思いもしたのですが、シロクマも記憶にはなかったからオリジナルかな? でもシロクマが一番可愛かった。冷え性だからずっと頭にもらった帽子かぶっているのがチャームポイントとしても良かった気がします。

もう一度観てみたいな。


そうそう、ちょうど水曜日はレディースデーだからと観に行ったんですが、6月19日(金)~30日(火)まで、TOHOシネマズのシネマイレージ会員の人は、どの作品もかな、シネマイレージDAYなら1,400円なんい、今は1,200円で観られるみたいなので、またお休みの日か、仕事帰りにでも、他の作品を観に行ってみようかと思います。今のうち! みんなも映画観に行きましょう。

今、気になっているのは、中村倫也さん主演の「水曜日が消えた」かな。できれば劇場でこの機会に観たいです。


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