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2021年度新たに5名!遠野ローカルベンチャー事業メンバー

Next Commons Lab 遠野では共にプロジェクトを推進し、未来を切り拓いていくメンバーを今年度5名募集いたします。
プロジェクト型3枠の他、自由提案型を2枠設けています。自由提案については、1枠は森林をテーマにしたプロジェクト、1枠は応募者の提案の中から採用します。自由提案のヒントとして、情報を随時公開していきますので、引き続きSNSやnoteのフォローをお願いします。

①ビールの里 ホップ栽培コーディネーター:募集終了
②地域文化プロジェクトディレクター 募集人数:1名
③ブランドチーズ開発 募集人数:1名
④テーマ型自由提案【テーマ:森林】 募集人数:1名
⑤自由提案 募集人数:1名

①の応募:募集を締め切りました

②~⑤の応募:募集を締め切りました

\移住同期の2人が遠野に来て欲しい人を語る公開座談会を開催しました/

●募集する人物

①ビールの里 ホップ栽培コーディネーター:募集終了


遠野市は、ビールに欠かせない原料のひとつであるホップの栽培面積日本一を誇る地域です。
地域の資源であるホップ農業を未来に残していくため、そして人口減少や観光客の減少、産業の衰退などの地域課題も合わせて解決するために、「ホップの里からビールの里へ」を合言葉に新しいまちづくりに取り組んでいます。

このビールの里プロジェクトによって、まちには「遠野醸造」という新しい醸造所ができ、ビアツーリズムや「遠野ホップ収穫祭」によって多くの観光客が遠野に訪れるようになりました。直近5年でホップやビール関係の仕事をするために遠野に移住した人は20名ほど。全国的に取り組みについての認知度が高くなり、「ビールの里」というビジョンが少しずつ形になっています。

一方で、ホップの栽培現場にはまだまだ多くの課題があります。生産者の減少、施設や機械の老朽化、生産者組合の維持、新規就農者の経済的自立の難しさなど、就農者を増やすだけでは解決できない構造的な課題が多数存在しています。ホップ農業を未来に繋げるためには、これらの構造的な課題を解決し、新しい栽培モデルへの転換が必要です。

これまでの取り組みとして、ホップ農家、キリンビール、遠野市、民間事業者で課題解決の方法について議論を重ねてきました。その結果、理想的な栽培モデルや、未来のホップ産業に向けたロードマップなどの計画が少しずつ決まってきています。これからは、その計画を栽培現場に落とし込んで、構造改革を実践していくフェーズに入ります。

今回の募集では、栽培現場の課題解決を一緒に進めるメンバーを募集します。遠野のホップ農家を束ねる遠野ホップ農業協同組合と、持続可能なホップ栽培に向けたプランニングを担当する株式会社BrewGoodと連携しながら進めていただきます。

日本各地の栽培現場も遠野と同様の課題を抱えています。遠野での課題解決が進めば、日本産ホップ全体の未来を変えていくことができるかもしれません。大きなチャレンジですが、地域内外の仲間や、応援してくださる皆さんと力を合わせれば、持続可能なホップ栽培はきっと実現できるはずです。参画をお待ちしております。

【パートナー】
○遠野ホップ農業協同組合
遠野のホップ農家で構成される協同組合。生産者の指導、協力、援助なども行いながら遠野のホップ農業を支える役割。

○田村淳一 (株式会社BrewGood 代表取締役 / 株式会社遠野醸造 取締役)
和歌山県出身。2016 年に7 年勤めたリクルートを辞めて遠野に移住。2017年11 月には遠野に移住した醸造家メンバーと株式会社遠野醸造を設立し、翌年5月に遠野醸造TAPROOMを開業。また、2018年10月には「ビールの里構想」を具現化するためのプロデュース組織として株式会社BrewGoodを創業。本プロジェクトでは、コーディネーターとして移住やプロジェクト進行のサポートを行う。

【求める人物】
・ホップ農家、行政、民間企業の間に入って調整役として活躍できる方
・現場で見つけたファクトや仮説をもとに計画を描くことができる方
・日本産ホップの再興、ビールの里実現に向けて情熱を持って取り組める方

【ミッション/ ロードマップ】
1 年目
遠野ホップ農業協同組合とBrewGoodでインターンをしながら栽培現場の課題把握、計画づくりに参加
2-3 年目
栽培現場でホップ農家とのコミュニケーションを継続しながら、計画に基づいた解決方法の実践
ホップ栽培を持続的に支えるための新しい組織づくり


②地域文化プロジェクトディレクター 募集人数:1名


遠野は"民俗学の夜明けを告げた"歴史的名著、柳田國男の『遠野物語』に記されるような神々や妖怪などの民話が多数残る土地です。これまで多くの観光客や研究者を引きつけてきましたが、近年、こうした遠野の豊かな地域文化を「学び」や「観光」、「アート」と掛け合わせたり、現代に合わせたデザインや編集をしたりして、新たな切り口で魅力を発信する取り組みが始まっています。遠野や岩手に馴染みがなかったり、文化や歴史に興味がなかったりしても、この東北の山の奥で地下水脈のように継承されてきた歴史や物語、風習、芸能、人々の知恵には現代を生きる私たちが忘れてしまったものがあるように思います。

一方で、後継者不足が全国的に叫ばれる中、地方の文化資源を取り巻く環境は待ったなしで、新たな文化継承と発展の方法を探ることが求められています。地域文化を資源として捉え、デザインや出版物の制作、土産品などの商品開発の他、文化をテーマにしたイベント企画、スタディツアーやフィールドワークなどの新たな取り組みが求められています。

今回は、地域文化資源を新たな切り口と掛け合わせ、魅力を発信し、またそれを事業とする意欲のある方を募集します。具体的には、地域文化を中心にローカルプロデュースを行う富川屋をパートナーに、プロジェクトの企画立案から進行管理、連携企業の開拓やネットワークづくりを基本としつつ、新規事業づくりや助成金なども含めた資金調達にもチャレンジしていただきます。
地域文化に関する知識は応募時はなくても構いませんが、地域に根付くものやそこで生きる人々に敬意を表しながら気持ちの良いコミュニケーションを行い、かつ自分の頭と身体を使って能動的に行動できる人を必要としています。

文化継承を継続的な事業にしていくことは容易ではありませんが、民俗学の聖地であり、文化的資源が豊富な遠野でこそ、持続可能な地域文化の継承と発展の先進モデルをつくることに意義があると考えます。日本の他のエリアが追従したくなるような文化中心の事業づくりを一緒に創造しませんか。

【プロジェクトパートナー】
○富川岳(株式会社富川屋 / to know 代表)
1987年新潟県長岡市生まれ。ローカルプロデューサー。都内の広告会社(spicebox / 博報堂常駐)を経て2016年に岩手県遠野市に移住。Next Commons Lab 共同創業を経て、プロデューサーとして独立。デザインや情報発信を生業とする。また、『遠野物語』を中心に岩手の地域文化に傾倒し、民俗学の視点からその土地の物語を編み直し、“いま”を生きる人々の糧とするべくスタディツアーや商品開発、オリジナルコンテンツの開発、デザイン、教育機関と連携した取り組み等を行う。プロデューサーとして岩手ADC2018コンペ&アワード グランプリ受賞。遠野文化研究センター運営委員。遠野文化友の会副会長。遠野遺産認定委員。宮城大学非常勤講師。


【求める人物】
・地域に根付く文化や人をリスペクトし、気持ちのよいコミュニケーションができる方
・各種プロジェクトの進行やディレクションなどディレクター業 or プロデューサー業の経験がある方
・フットワークが軽く行動力のある方
・デザイン案件、ツーリズム事業、商品開発、事業開発、提案型営業いずれかの経験がある方
・日本固有の地域文化、芸術、アート、デザイン、音楽などカルチャーが好きな方


【ミッション/ ロードマップ】
1年目 富川屋でインターンをしながらローカルプロデューサーの仕事を経験し、遠野文化への理解を深める
2‐3年目 遠野の文化資源×〇〇の事業づくりに取り組む


③ブランドチーズ開発 募集人数:1名

遠野のような小さい田舎から勝負していくには、グローバル基準の品質でオリジナリティ溢れる商品を作ることが必要です。そんな中、乳製品を中心とした自社ブランドの商品を展開しているのが「多田自然農場」。遠野の食材を活用した六次産業化に取り組む、ローカルベンチャーの先駆け的な存在です。

酪農や加工品の製造・販売など様々な事業を行う中、現在注力して行われているのはチーズの製造。チーズは同じ製造工程であっても乳酸菌や土地の気候などとの相性によって味や風味が変わる繊細な食べ物。多田自然農場では実践と失敗を繰り返しながら、チーズの製造・販売を行い、今後は長期熟成に向いている遠野の冷涼な気候を活かし、風土に合った乳酸菌でうまみのあるチーズづくりを目指しています。

今回は、その多田自然農場が目指す遠野のオリジナリティーあふれるチーズの製造とその展開に挑戦したい人を募集します。技術研修、実践を多田自然農場がバックアップし、暮らしや地域プレーヤーとのコミュニケーションはNext Commons Lab遠野がサポートします。

任期終了後には、カフェやレストランなど、生産された場所に近いところで風土を感じながら食を楽しめる場所を作っていくという展開が考えられます。すでに多田自然農場が製造している乳製品や米、野菜、パン、スイーツ、そこに新たなチーズが加わることで、この土地で体験できる食の楽しさが大きく広がっていくことが期待できます。自社ブランドで販路の開拓を行い、若手をプロに育てる育成にも力を注いでいる多田自然農場の現場で技術を磨き、この地域だからこそ作れる唯一無二の味を世界に届けていきませんか。

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【パートナー】
○荘司こずえ(多田自然農業)
福島県須賀川市出身。日本IBM勤務を経て、2009年多田自然農場に入社。入社後、チーズの本場であるスイスやイタリア、フランス、カナダ等でチーズ作りの修行を行い、遠野独自のチーズ製造に取り組む。海外の取引先との商談も担当。


【求める人物】
・失敗を糧に、自ら進化しようとし、学び続ける姿勢の方
・粘り強く一貫して取り組める方
・食に関するアンテナが高く幅広い知識を持っている方
・生産者に敬意をはらい、地域の方と気持ちの良いコミュニケーションを取れる方

【ミッションロードマップ】
1-2年目 多田自然農場でチーズの製造、乳製品加工技術を学ぶ。
3年目 熟成チーズの製造と展開の計画立てや実践。


④テーマ型自由提案【テーマ:森林】 募集人数:1名

今回新たに設けるテーマ型自由提案枠では、「森林」をテーマに、遠野の森林資源や人材ネットワークと、新たな視点や経験・スキルを掛け合わせ、共にこれからの豊かな自然と人の関係性を創造していく方を募集します。

遠野の土地の8割は山林が占めており、森林組合や林業会社、森林づくりや森林教育を行うNPO団体、木材資源を活用して家具などを製作する職人、特用林産物として林間わさびや原木しいたけの栽培を行う人など、森林や森林資源に関わる多くのプレーヤーが活動をしています。古くから林業で生計を立てる人も多く、馬で木を山から搬出する「馬般」という文化も生まれ、現在でも馬般文化の継承と発展に取り組んでいる方もいます。
また遠野市には、通称「木工団地」と呼ばれる遠野地域木材総合供給モデル基地「森林のくに遠野・協同機構」というネットワークがあり、林業、木材加工産業、住宅産業などの枠組みを超えた地域の総合産業づくりに挑戦しています。令和3年度から遠野市では新たに森林に関する条例「ふるさとの森を育み木と暮らすまち条例」が採択され、これまで以上に森林分野に力を入れていこうと取り組みを行っています。

そんな中、これからの森林のあり方を見据え、森林の可能性を引き出す役割が必要とされています。これまで生まれてこなかった新しい切り口で、未来の豊かな自然のあり方、そして豊かな自然と住民の関わり方について提案と実践を行うことを期待します。
自分自身のスキルや経験、興味がある分野と掛け合わせることで、共に持続可能なこれからの森林と私たちの未来像を思い描ける、みなさんからの提案をお待ちしております。

【想定しうる発想の切り口】
・森林×アート
・森林×アパレル
・森林×教育
・森林×ツーリズム
・森林×デザイン
・森林×スポーツ
・森林×アウトドア

【パートナー】
NPO法人遠野エコネット代表 千葉和さん
1963年岩手県岩手町(沼宮内)生まれ。大学卒業後、国内外を回り1991年より遠野市へ移住。現在は薬師岳山麓(標高550m)に自力で家を建て暮らす。仲間たちと編集委員会を作り遠野の文化、自然にこだわった情報誌『パハヤチニカ』を1994年から発行。NPO法人遠野エコネットという市民環境団体の代表理事として、子ども達とのエコキャンプや水源の森づくり、また間伐材を活用した薪の駅プロジェクトや高校生との炭焼き伝承活動などにも取り組んでいる。1993年~2009年まで早池峰国定公園保護管理員。

【求める人物】
・森林や林業に興味があること、それに関わることに可能性を感じる方 ※森林や林業等に関する知識・経験の有無は問わない
・物事に課題意識を持ち、それを良くしていこうとする熱意と行動力がある方
・自分自身が取り組むプロジェクトプランを描ける方
・地域の様々なプレーヤーと連携してプロジェクトに取り組める方
・プロジェクトに取り組む先に地域の未来像を思い描ける方

【ミッション/ロードマップ】
1年目 ヒアリングや研修
ー地域の森林を取り巻く全体的な現況を把握するため、森林に関わる様々なプレーヤー(林業会社、森林組合、NPO、製材所、木工団地、工務店、木工作家等)の実態調査を行う。
ー国内外の林業や森林資源の活用等に関する先行事例の調査を行う。
ー地域の森林業界の課題や可能性について検討する。

2年目~ 新たな可能性の発掘と実践
ー様々なプレーヤーやもともとある森林資源と自分自身が持っているスキルや経験、知識とかけ合わせることで、新しい可能性を生み出せるよう、検討と実践を進める。


⑤自由提案 募集人数:1名

岩手県の内陸部に位置する遠野市は、豊かな自然や伝統文化が今でも息づいています。その遠野では、生まれた土地、経験やスキル、年齢等に問わず、地域の資源や課題を新たな視点で捉えなおし、熱意を注ぎながら多くのプレーヤーが起業家的な活動を展開しています。

この自由提案枠では、自らテーマを設定し遠野の地域資源やネットワークと、独自の視点や経験、スキルを掛け合わせ、共にこれからの遠野と自分自身の未来を創造する方を募集します。自由な発想で、地域資源の活用や地域課題の解決を目指すプロジェクトをぜひ提案してください。

【求める人物】
・地域の方と積極的に連携し、気持ちのよいコミュニケーションがとれる方
・自らが取り組むテーマや地域の課題を具体的にイメージできる方
・課題に対して自分の考えや意思を持った打ち手が検討できる方
・関係者の考えや意見を受け入れる柔軟性があり、周囲への働きかけを通して仲間を集めることができる方
・高い当事者意識、強い意志をもって物事に取り組める方
・プロジェクトに取り組む先に地域の未来像を思い描ける方

【パートナー】
○多田陽香(Next Commons Lab遠野 チーフコーディネーター / to know / IWATE, the Last Frontier
岩手県遠野市出身。大学時代に文化人類学を専攻しキューバに留学。都内IT企業に勤務後、2018年に遠野にUターン。Next Commons Lab遠野コーディネーターとして業務マネジメントと地域おこし協力隊の採用や活動の支援を行う。「気づきを促す学びの場づくり」を目指し、多世代・他地域が学び合う『つくる大学』の企画・運営等を行う他、地域文化を再編集し発信するto knowや岩手の深い歴史や魅力を掘り起こすIwate, the Last Frontierプロジェクトで遠野のローカルコーディネート兼ガイド(日英)を務める。

○照井菜々(Next Commons Lab遠野 コーディネーター / NPO法人遠野エコネット 理事)
岩手県遠野市附馬牛町出身。大学では教育学部を専攻。2018年4月にUターンしNCL遠野のコーディネーターとして活動を行う。ローカルベンチャー事業、つくる大学事業などを担当。またNPO法人遠野エコネットの理事も務め、自然体験を通じた子どもの遊びと学びの機会をつくるため活動を行っている。


●自由提案枠に関する情報発信について

自由提案のテーマづくりのヒントになるような情報を随時発信していきますので、遠野という土地がもつ特徴や風土、地域の方や事業者が抱える課題や、期待に耳を傾けてみてください。

①遠野を取り巻く森林の事情について、全4~5回に渡って記事を公開していく予定です。

②地域の方に聞いた「こんな人に来てほしい」「こんなまちになってほしい」という声を集め、公開していきます。

③地域の方が直接課題や想いを語らう場をオンラインで設けます。

④実際に現地を訪れて地域の事業者の方を訪問したりする現地ツアーを7月31日(土)-8月1日(日)開催いたします。

●採用プロセスについて
自由提案枠の採用は二次募集で行います。5月~6月にかけて上記①②の情報発信をしていきますので、自由提案のヒントとしてご参考ください。
募集受付開始:6月1日

二次募集の締め切りまでに企画エントリーシートを応募書類として提出いただき、応募完了となります。エントリーシートの書式については追って情報を公開させていただきます。
募集締め切り:7月25日


●募集要項詳細

●募集人数:5名
●着任地:岩手県遠野市
●応募条件
本プロジェクトは、国の地域おこし協力隊制度を活用するため、以下の条件を満たす必要があります。

・3大都市圏内・外に限らず、都市地域および政令指定都市にお住まいの方。(*1)
(全部条件不利地域の方は対象となりません。また、一部条件不利地域にお住まいの方は区域によって違いますのでお問い合わせください。)

(*1)特別交付税措置に係る地域要件確認表 https://www.soumu.go.jp/main_content/000717676.pdf

・採用後は岩手県遠野市に住民票を異動し居住していただける方
・持続的な活動と社会的価値を生みだす意思がある方
・心身ともに健康で、地域との親交を深める意志のある方
・地方公務員法(昭和25年法律第 261号)第16条に規定する欠格事項に該当しない方

●雇用形態および期間
・遠野市の会計年度任用職員として遠野市長が委嘱します。初年度の任用期間は令和3年7月1日から令和4年3月31日までです。(※二次募集:初年度の任用期間は令和3年10月1日から令和4年3月31日までです。)ただし、年度終了後に活動に取り組む姿勢等を評価し、1年ごとに更新します(最大3年間)。
 
●給与・賃金等
報酬 月額170,183円※その他期末手当が支給されます。

●勤務時間
・活動時間は、1週間につき29時間の範囲内において、1日8時間以内で調整します。

●待遇・福利厚生
・社会保険等(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。
 ※本人負担分の健康保険料・厚生年金・雇用保険等、各種社会保険料は、毎月の報酬か
ら差し引かれます。
・休暇は、年次有給休暇(初年度計7日)、夏季休暇(7~9月に計4日)、年末年始休暇(12月29日~1月3日)等があります。
・次の活動経費について、予算の範囲内で支援します。
・市内での住居借り上げ費用(上限月額25,000円)。※転居費用、光熱水費は対象外
・研修参加費及び旅費
・活動車両の燃料費
・活動に要する消耗品
・活動にかかるイベント経費等
 ・その他市長が必要と認める経費
・隊員が起業する場合には、隊員活動期間終了日の前後1年間において、市内で起業する際の経費を上限100万円の範囲内で補助します。

●応募手続き
仮エントリー専用フォーム(この記事の上部に記載)よりご応募の上、提出書類を
一次募集: 令和3年5月31日(月)23:59までに
二次募集:令和3年7月25日(日)23:59までに
ご提出ください。

●提出書類
仮エントリー専用フォームに必要事項を記入の上、仮エントリーを行ってください。受付メールが届きますので、受付メールに返信する形で、1~4の書類を提出してください。


1 履歴書(PDF・書式自由)
2 職務経歴書(PDF・A4・書式自由、但し一枚に収めること)
3 エントリーシート
4 住民票の写し(1ヶ月以内に取得したもの)

●応募に関するお問い合わせ
株式会社Next Commons
住所:〒028‐0523 岩手県遠野市中央通り5-32
E-mail:saiyo.ncltono@gmail.com
電話:050-3647-4052 担当:多田、照井

●市担当部署
遠野市産業部六次産業室
住所:〒025-0592 岩手県遠野市中央通り9-1
E-mail:rokuji@city.tono.iwate.jp
電話:0198-62-2111(内線441)担当:澤村

●選考方法
(1)書類選考
書類選考の上、結果を下記日程までに応募者全員にメールで通知します。
一次募集:令和3年6月3日(木)
二次募集:令和3年7月28日(水)

(2)一次面接
書類選考通過された方と順次、原則オンラインにて面接を実施します。

(3)二次面接
オンラインまたは着任地にて面接を実施します。

(4)最終選考(面接審査)
市の担当部署等による面接審査を行います。遠野市内で下記日程にて行う予定です。
一次募集:6月中旬
二次募集:8月下旬

(5)採用合否結果の通知
最終選考の合否結果は、下記日程にて文書で通知する予定です。
一次募集:6月下旬
二次募集:8月下旬

・二次面接、最終面接にかかる費用(交通費、宿泊費等)は、ご自身で負担いただきます。
・募集期間中、希望者には応募に関する個別相談に応じます。
・個別の合否理由についてはお答えしておりませんのでご了承ください。
・必須ではありませんが、ミスマッチをなくすために事前に着任予定地にお越しいただき、現地見学をしておくことを強くお勧めします。 書類選考通過後、ご希望の場合は担当者(多田)までお問い合わせください。


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