社会が弱者に冷たく強者に温かい真相

世の中は弱者に対し冷たく、強者に対し温かい
世界でひとつだけの花を始めとした様々な作品で
これを問題視しているが社会は反省しない
これはどう言う事なのかの答えに繋がる手掛かりは
ユニバース25にあったのだ

弱者が頂点に立つとコミュニティは滅亡するとも解釈できる
実験結果に終わったのがユニバース25である
この実験結果にこそタイトルを行い続け
様々な作品で批判され続けているのに
社会が反省しない真相の手掛かりなのだ
どうも強者と普通者にとっての弱者は
「コミュニティを腐敗させ滅ぼす因子」らしく
「腐ったみかん」が一つあるとみかんが全部腐るのと
同じ理屈で弱者の存在はコミュニティの腐敗と崩壊を
誘う存在と扱っているみたいなのだ
「彼ら」にとっての弱者は「駆除」の対象であり
そうする事でコミュニティの健全化を図っているみたいなのだ
つまりコミュニティの保全を行うために
弱者の駆除を行なっているみたいなのだ
そしてコミュニティの発展のために
強者の保護を行っているみたいなのだ
つまりコミュニティの運営に害をもたらすから弱者に冷たい
コミュニティの運営に益をもたらすから強者に温かいらしい
では何故物語はこの在り方を批判するのか?
ジャニーズ問題が示す様に
創作業界は悪人の集いだ
どうやら弱者にとって都合のいい言葉を唱える事で
弱者から程よく搾取するために
創作業界はこの在り方を批判しているだけで
本心ではこの在り方に対し肯定的らしいのだ
だから創作業界がいくら批判したところで
社会は反省しないのだ
創作業界自身がこの在り方を本気で批判していないのだから

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