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ポーチの中身、見てみる?【2024冬】

一度やってみたかったんですけどね、ついにやってみますよ。
仕事でない日のポーチの中身をただ見せるという記事(仕事の日はいろいろ制約があるので)。
それにしても、

※映えません!


あと写真撮るの下手くそ。光の加減が見てて酔いそう。三半規管に不安のある方はどうぞお気をつけてご覧ください。(こんな注意書きからの始まりですみません)

★エリクシールルフレ バランシングおしろいミルクGR

みどり色の下地好きです

化粧水の後にこれひとつで、乳液・日焼け止め・化粧下地になるよ、という資生堂オハコの商品。わたしは乳液効果を信じてないので、乳液は別に塗布してから使う。
色は2023夏の限定カラー。白っぽいみどり色。がっつり色補正というより、ほんのり赤み消し程度。夏の限定品だけあって、ちょっとスーッとするんだけど耐えられる寒さ(寒さ?)。
今年も同じような商品がでるかわからないけど、キャンメイクのマーメイドスキンジェルにも似たような色があるので、そちらでもいいかなあ。下地効果はふつう(そういやマキアージュからミント色の下地出ますね。あっちのほうが下地効果は抜群に良い&春夏向き)。重ねるリキッドファンデーションによってはぽろぽろ謎物体が生まれることもあるので(おそらく色素成分か日焼け止め成分の何か)要注意。パウダーファンデよりクリームかリキッドの方が相性良さそう。

★ディオールスキン フォーエヴァ―スキン コレクト コンシーラー1N
★ローラメルシエ フローレス ルミエール ラディアンスパーフェクティング クッション 1N1

クッションの蓋に何やらいろいろ写り込んでいますね

ディオールコンシーラーは旧品。もう手放せなくなってしまった。伸びの良さや定着具合はもちろん、色味が合っているのがいちばん好きなポイントかも。もうひと段階明るい0Nも追加したい。頬の高い位置にハイライト的に使用したらぜったいぜったい綺麗だと思うんだ…。
逆に、ローラメルシエは色が合わなくなってきてしまった。少し黄みが強い感じがするのよね。塗って時間が経つと酸化ぐすみして、より黄みが目立つような気がしてきた。もう少しでなくなるので、色みは要検討。他に気になるファンデーションは山のようにあるので、この子に戻ることはないかもしれない。ちなみに次はコスデコのゼンを狙っています。

★マキアージュ ドラマティックエッセンスヴェール ルースパウダー クリア
★NARS ライトリフレクティング プリズマティックパウダー 02555

NARSすぐ汚くなる……

ふたつとも同じような質感のパウダーだと思う。透明でほぼ存在感なし、さらさら、ツヤ仕上げ。わたしはこういうパウダーが好きなのだと、写真を撮って自覚した。
パウダーはルースタイプもプレストタイプもどちらも好き。マキアージュはパフ、NARSはブラシでつけることが多いけど、基本的にはパフでつけるのもブラシでつけるのもどちらも好き。
NARSは真っ白片栗粉の定番品でなくて、オレンジやイエローが混じっている限定品。カラフルにプレストされているけど、肌に乗せるとあまり色味は感じない。そしてなくならない。そして蓋が汚くなる。そして付属のパフ利用は早々にあきらめる。(この限定品にはそもそもパフは付属していなかったが。あのパフの需要がないことはNARS側も市場調査済なのだろうか?)

★セルヴォーク インディケイト アイブロウパウダー 08
★スウィーツスウィーツ アイブロウワックス 03
★UR GLAM スリム スケッチ アイブロウペンシル BR-5

セルヴォークは蓋を開けて撮りなよ

セルヴォークは、いっとき流行った「眉なのに金色?? ピンク??」な色のパウダー。流行りが落ち着いてから買ったけれど、金色ののり方が上品でお気に入りになってしまった。黒髪、もともと眉がしっかりあるわたしでも違和感なく使える。アイシャドウのゴールドとは、ちょっと違う色なんだ。絶妙。
スウィーツスウィーツのワックスは時短に便利。付属のブラシは使い続けていると多少へたれてくるけど、これひとつで眉が完成するので、旅行とか持ち歩きにおすすめ。ぼかし方次第でふんわりもシャープにも描ける。
UR GLAMはいろいろなところで紹介されてますね。細くてしっかり色がのるので、眉尻キリっと描きたいときに。110円でブラシがついているのがありがたい。ブラシ大事。

★rom&nd  ベターザンパレット 03 ROSEBUD GARDEN
★SHISEIDO エッセンシャリスト アイパレット 07 Cat Street Pops

蓋閉めてると何色かわからんよ

だから蓋閉めてるとなんのことやら…。
ロムアンドはわたしの肌の色にはとても使いやすい色が揃ったパレット。何も考えたくないときはこれ。マットだけで仕上げるのもいいですね。韓国コスメにありがちな(とわたしが感じている)黄みのあるピンク、でなくて、青みのあるピンクでまとめられているのがお気に入り。
黒い蓋のほうは、すごくきれいなパープルのパレット。高貴で上品なパープル三色と、肌色を明るくするベースのピンクベージュの四色での構成(と、がんばって言葉で表現してみる)。薄いパッケージと、磁石でぱちっと閉まる作りも勝手が良い。

★ラブ・ライナー リキッドアイライナー ダークブラウン
★ヴィセリシェ アンティークパステルライナー PU180
★ルミアグラス スキルレスライナー 04

黒のアイライナー使わないんだね

黒のアイライナーをひくと目元が強くなりすぎる気がして、最近あまり使わない。それでも締めたいときはラブ・ライナー。ブラウンならなんでもいいけど(えっ?)ラブ・ライナーは学生の頃から使っているので、愛着…。
ヴィセリシェのこの色は、儚げ色素薄い系に憧れていたときに買ったもの。枯れたラベンダーみたいな色。目尻に2mm。
ルミアグラスは夏に映えるブラッドオレンジ。目尻に3mm。

★Amplitude エクストラロングカラーマスカラ 04 ディープパープル
★ヒロインメイク ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム 02
★D-UP パーフェクトエクステンションマスカラforカール ピンクブラウン

マスカラも同様に色ものが好きみたいです

いまは亡きAmplitude。アンプリはパッケージが豪奢で、アイシャドウはラメの透明感の輝きかたが光ってて、マスカラのカラー展開が絶妙で好きだった。
このマスカラは少しくすんだパープル。きれいに長くなるし、目元がおしゃれになる色。もう買えないのか……。
ヒロインメイクは何本目だろう? カールキープも長さ出しも色みも、とにかく使い勝手が良い。フィルムタイプだけど「つるっ」と落ちるタイプでなく、ぽろぽろ粉々になって落ちるタイプなので(伝わってろよ)少し残りやすいと感じることも。わたしは残っていると必ず目がかゆくなります。

★ADDICTION ザ マット リップ リキッド 016
★NARS パワーマットリップピグメント 2780

ずっと使ってるけどなくならない。中身生まれてるのかな?

ずっと使ってる。ずっと、ずーっと使ってる。どちらも本当にお気に入り。結局このふたつに戻る。昨年のいつだったかの記事にも登場したような…?

ADDICTIONの016の色はわたしの顔色・唇の色にどんぴしゃカラー。適度に青みのある濃すぎないローズ。きれいなお姉さんになりたいときはこれなんだ…!
NARSのこちらはブラウンとベージュの間のような色。クールにしたいときにはこちら。
どちらも色持ちが優秀。指でとんとんぼかして塗るもよし、口角と山を取ってきっちり塗るもよし。全色欲しいくらい使い心地好き(これだけ好きなのに、それぞれ他の色を買い足していない自己不一致感)。

☆☆☆

何にも考えずただ好きなコスメをたらたら紹介するの、楽しいな。
世の中の、「元美容部員」という肩書を掲げているひとたちの気持ちが少しわかる。コスメに毎日関わっているからこそ、自社メーカー・ブランド以外の商品の良さもわかるし、伝えたい。でも仕事ではお伝えすることもできないし、自分の顔にすら使えないことも多いし…というジレンマ。本当に好きだからこそのジレンマ。

ちなみにポーチは数年前のSUQQUのノベルティ。覚えている方、お持ちの方、いらっしゃるかな。いまは亡きリキッドアイシャドウもセットになっていたクリスマスコフレ。オレンジの色が気に入っていて、これもずーっと使っている。壊れるまで使い倒すタイプ(そしてポーチはそんなに壊れない)。

しかし、あまりに変わりばえしないので、そろそろスタメン変更しますかね。メイクのマンネリはセルフネグレクトのひとつ、のような気がする。いかんいかん。
というわけで、せっかく書いたけど、今晩入れ替えでもしようと思う。わくわく。


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