ウオズミユウ

モットー:車輪の再開発を恐れない。 もっと仕事に誇りを持ちたい美容部員。言語(書くこと…

ウオズミユウ

モットー:車輪の再開発を恐れない。 もっと仕事に誇りを持ちたい美容部員。言語(書くこと)も非言語(音楽)も大事にしようと思う人。リスタートを恐れないで歩きたい。 オンライン自助カフェはただいま停滞中ですが、細く長く継続予定です。

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  • 【共同運営マガジン】頑張る隊🫡

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    【共同運営マガジン】頑張る隊🫡へようこそ! ここは色々な頑張る形が集約されたマガジンです! マガジンの趣旨は「読んで励まされ、読まれて励まされる」🔥 成長意欲高めのクリエイターさんが勢揃いしたマガジンをご堪能あれ📖 特典は、よへいによる毎朝の記事紹介! さらに、本マガジンを紹介してくれた方にはさらにディープな紹介をさせていただきます! 「もっと読まれたい」「スキがほしい」「紹介されたい」と思った方は、こちらの記事からご参加ください。 メンバー一同、みなさまのご参加をお待ちしております😊 →https://note.com/jeu3eds49/n/nef8762b2f368

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    考えたことを書いています。生きることが大変だなと思っているあなたへ。

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    読書記録、音楽の活動についての記録。好きなものが一緒、というひとに出会いたい。

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    日々の美容の仕事の中で考えたこと。気づいたこと。 また、気づきやヒントになった記事をまとめています。

最近の記事

4/25カウンセリング記録

午前中、カウンセリングを受けてきた。これを書き始めたいまは、その日の午後。頭がぼーっとしている。ぼーっとしているのにどこか考えることがやめられないので、書き出してみる。 ☆ 今回は時間を有意義につかえるよう、カウンセラーと共有できる詳細なメモを用意した。このようなメモは、用意することもあればしないこともある。しないときも、自分にしかわからない程度のざっくりしたものは用意するようにしている。ただ、自分にしかわからないものの場合、カウンセラーに見せることはないので、いざカウン

    • 必要な遠回りをしてほしい

      先日の夜更け、所用がありれいこちゃんに電話した。夜更けも夜更け、もう寝ているかなと思いながらかけたら、予想通り電話に出ない。就寝していてもおかしくない時間であったし、いさぎよく諦め、わたしは電話を切った。 翌朝。早い時間にれいこちゃんからメッセージが入っていた。 「久しぶり、電話くれたんやね! 夜中に気づいたけど、いま彼と旅行中だから話せないんだ。ごめんね」 れいこちゃんは優雅にも、彼と一緒に桜を愛でる旅に出かけていた。書かれていた旅程を見るだけで、わりと長い旅だと予想でき

      • 運命とかそうじゃないとか

        出会ってしまった。そう、このひとだったんだ。彼が運命のひとだってわかった。いや、これは、わかった、っていう頭で考えた感覚じゃない。ピンときた、とか、全身が震えた、とか、そんな感じ。会って、お互いのことを少し話して、その決して多くない言葉を拾うだけでわかった。わたしはこのひとと出会うべきだったのだと。 お互いのことを知り合うのに、時間はあんまり必要なかった。だって話さなくてもわかるから。言葉を介さずとも共鳴できる部分が多すぎる。すぐに震える。そして、これがはじまりだと気づく。

        • 感傷にひたるとき

          帰宅してシャワーを浴び、スマホを開くといくつかnoteの通知が来ていた。 「○○さんがあなたをフォローしました」 お、と思いそのひとの名前をタップして開く。プロフィールを見ると高校生だった。きっと彼女はわたしのフォロワーさんの中で最年少。 高校生か。髪も乾かさずスキンケアもそこそこにいくつか記事を読んだ。 青葉みたいなみずみずしさが溢れる文章に、でも目を凝らすとしっかり芯のようなものが見える気がした。扉を開けたばかりの空気が入る。新芽のにおい。雨音に混ざる虫の鳴き声。 高

        4/25カウンセリング記録

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        記事

          俯いていてもいいから、それには意味があるのだから

          つい、視線だけが遠くへいってしまう。わたしはいまここを生きていることを忘れて、遠い過去や、あるいは未来へ思いを馳せてしまう。タイムトリップしているみたいに。思いと一緒にからだも持っていかれるような感覚を伴って。 あまり遠くばかり見ないでいよう。わたしはいまここにしか生きていない。過去も未来も生きることはできない。こうやってキーボードをたたいているわたしが、いまのわたし。そしてわたしはいまここにしかいない。 ミヒャエル・エンデの「モモ」にこのようなことを説明している一節があ

          俯いていてもいいから、それには意味があるのだから

          読書感想文「代替行動の臨床実践ガイド」

          「代替行動の臨床実践ガイド」という本を読んだ。 副題の「『ついやってしまう』『やめられない』の〈やり方〉を変えるカウンセリング」という文言に惹かれて。 「臨床実践」とついている通り、セラピストや支援者、養育者向けの内容だけれども、平易な言葉が多くつかわれており、素人のわたしでも難なく読み進められた。 患者にとって悪、害となっている問題行動について、代替行動、つまり「代わりとなる行動」への変化を促すアプローチについて実践的な内容を用いてまとめられた本である。認知行動療法や応用

          読書感想文「代替行動の臨床実践ガイド」

          転職活動をして感じていること

          転職活動をしている。現在の美容部員を続けながら、水面下で。 そしてきょうも届いた、お祈りメール。はあ、またか。まあ、もう落胆しないようにしている。「この会社を受けて、書類選考通って面接まで行けたことだけでも、わたしには経験のひとつ」。どこまで本音かわからないけれど、結果が届く前に言い聞かせていればショックは少ない。絶対受かりたい会社、ってわけでもなかったから、未経験の職種で面接まで行けただけでもいい経験になったわ。…これって合理化? でしょうね、きっと。 そう、未経験の職種

          転職活動をして感じていること

          ひとりって快適かもしれない

          いま、わたしはひとりで暮らしている。 実家を出たのは高校を卒業してすぐだけど、よく考えるとひとり暮らし歴はあまり長くない。進学して半年は寮生活だったし、就職して二年経たないくらいで当時のつきあっていた彼と同居したし。彼と別れてからも、女の子の友人と一緒に住んでいた時期もあった。 家族を含め、他人といると疲れるくせに、わたしはひとりが苦手なのだと思っていた。寂しがり屋だという自覚はあった。でも、わたしにとって、寂しがり屋とひとりが苦手というのは違うと思う。最近気づいたことだ。

          ひとりって快適かもしれない

          知らせ

          見たことのない赤ちゃんが写っている一枚の写真。これは誰? 名前から推測すると女の子みたい。でも、誰? かわいい、と形容するべきなのか瞬間迷う。かわいい? 目を閉じているその顔は、パーツが中心に集まってまだ人間じゃないみたいに見える。人間になる前の何か。でも猿とかじゃないな。もっと人間から離れている何か。 この子はどうやらわたしの姪にあたるらしい。いつの間にか親戚が増えていた。いきなり写真でそれを知らされても。スタバの桜のんだよ、ってフラペの写真を送ってくるみたいな気軽さで、

          とりあえず、いちごは食べました。

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 って、noteの編集画面に出てきたから打ってみた。書き出しのサポートをしてくれる機能? 「読んだ本について感想を書いてみませんか?」という書き出しも多いよね。書いている記事の内容やひとによって違うのかな。みんなのはどうですか? よかったら教えてください。 ☆ 一週間くらい、なかなかの低空飛行していた。 わたしを知っているひとからすると「うん、きみの精神がジェットコースターに乗りがちなのは知ってるよ。ウオズミの取説の最初のページに書いて

          とりあえず、いちごは食べました。

          イメージの中に

          テレビを観ない生活をして久しい。テレビを観ない、であり、テレビを持たない生活を。テレビ番組はわたしにとって刺激が大きい場合もあるし、不便はない。 先日、知り合い宅に行って久しぶりにテレビを観た。日常に溶けこむようにテレビが点いていた。そうか、テレビってこういうものだったっけ。実家ではテレビを観ていたはずだった。観てはなくても視界に映っていた。 そこで流れていたテレビ番組は、NHkのドラマ「作りたい女と食べたい女」。初見だった。ソファでお茶をのみながら、観るともなしにそれを眺

          イメージの中に

          行動の証

          「だからごめんって言ってるじゃん」 こういうとき存外まっすぐな目で見るんだな、と彼の顔を、瞳を見て思った。 「謝ってるじゃん」 まっすぐ、なのか? 眼球の表面に野生動物みたいな強い光をたたえている。何だって跳ね返してやる。そういう強さを感じる目。 わたしはそこで、うん、と言えなかった。うん、わかった、いいよ、と、かつてのわたしならば脊髄反射のごとく速さで反応していただろう。そう、行動でなく反応だ。行動はわたしの意思が反映されているが、反応にはわたしの意思は反映されていない。反

          あー子どもっぽ

          いい大人がぶつぶつとつぶやきます。 っていつものことか。 自分の親を「毒親」とか「親ガチャ」とか表現するのは、あんまりしたくないと思ってきた。 そうやって自分でカテゴライズして対岸に置くのは、あんまりしたくない。 自分で観念を固くしたくない。 親にもいろいろと事情があったのだろう。 そのときはしんどかったとか、どうしてもそうせざるを得ないほど追い詰められていたとか、何らかの事情があったのだろう。 そうやって想像の幅を広げて、わたしは自分を守ってきたようなふしがあると思う。

          あー子どもっぽ

          思考のハイギアを稼働させよ

          先日、ジェンダー勉強会に参加したあとオーバーヒートしてしまったわたしの頭を冷やすため、とりあえずここで言語化してみた。 岡田斗司夫さんが言ってたのだっけ? わたし、思考のハイギアが全然発達していなくて、だいたいにおいてローギア思考である。記憶が怪しい部分もあるが、思考のハイギアというのはいわゆる瞬発力、「こう言われたらこう返す」みたいな回路のこと。対してローギアは、熟考というのか、じっくり精査するような回路を指す。 わたしに足りないのはハイギアなんだな…だから考えたことを文章

          思考のハイギアを稼働させよ

          いったん離れて考えろ

          ジェンダーにまつわる研修に参加した。 うーん、言語化できない感情が渦巻いている。とりあえず、少しでも自分の言葉に当てはめてみるメモみたいな記事を書いてみる。三十分一本勝負。 わたしの所属している会社は女性社員がとても多い。トップは男性だが、女性は会社の中で圧倒的マジョリティ。 社内の空気は、良くも悪くも、「わたしたちは社会の中で男性より弱い立場(マイノリティ)の女性ですよ」という暗黙の前提のもとに成り立っているように見える。何事かが起これば、男性上司は女性から「わたしたちマ

          いったん離れて考えろ

          「関係」と「つながり」を探る

          おそらく流れで話している言葉だからなのだろうが、最近よく見ている研修動画で、ずっと気になっている文章がある。 「この方法を使えば、売り手と買い手、どちらも良い関係を築いていくことができます」 というもの。 前後の言葉の変化はあるものの、この文章はその動画内で幾度となく繰り返される。 何に違和感を持ったのだろう? おそらくわたしは、 「どちらも良い関係を築いていく」 という文言に違和感を持ったのだと思う。 「関係」とは、そもそも自分と相手がいて成り立つ概念であるから、「ど

          「関係」と「つながり」を探る