少なくともあの頃より しあわせなんだろうか わからない
自分で決めた道じゃない なんて言っていたって始まらないから 自分で決めなきゃ道は拓けないから と思ってしたこと 見かけ上は正しい ココロに正しいかどうかは別問題
自然と足が向くし 来たら来たでツラくなる場所 大好きな景色なんだけどなぁ
指の隙間から零れ落ちてしまうもの、 手元から無くなってしまうものは仕方ない でも 自分の身の回りに置くモノ•ヒトは 自分で引き寄せていくほかないんだよね
すごく思い入れがあって これは手放せない、絶対だと思っていたものが ある日フト新しいものに移りたくなるときが突然訪れる 転機だと思うし そこから何かが始まる光景が思い描けるなら 受け容れるべきだと考えられる、余裕を
もう 誰も なにも 強くなろう つよく つよく…
疑う、ということは負のエネルギーを生産するのだ 信じる、ということにはプラスのエネルギーを消費するのだ 負のエネルギーというやつは消費する術がないのだ ぶくぶくと身体にココロにまとわり付き どんどん醜くなっていくのだ 醜いヒトに魅力などないのだ
そういう、結果を基に私に結論を出させるの やめてほしいのに
強い意思を含んだ言葉というのは 受け取った側も強い意志を以って記憶に刻んでおかないといつか薄れてしまうと思って 信じて踏ん張っている もはやその言葉が効力を持っているのかは分からないけど 受け取ったその時感じた事を手放してしまったら コトダマは逃げてしまうから
アル苦しみにナイ辛さ ナイ自由にアル喜び
思い描いていた笑顔で居られる日々を見失わないようにしなければ
誰の言うことでも話半分にきくのは 私の悪いクセであり 同時に 自分のココロを守る為の処世術だった
晴れの日に想う 雨の日に想う 月を見て 海を見て 木陰を見て 全てに結び付くのが 同じ想い
ピアスを取って ネックレスを外して ひとつひとつジュエリートレイに乗せていくのは 今日という日の終わりを認め 何かが起こるのを諦める儀式
