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コロナという厄災がもたらしたもの

声を大にして届けたい!

「今あなたの周りにあるものの中で、必ずあり続けるものは何一つない」

ということを、、、

先日、10/3に父方の祖父が逝去されました。
享年104歳でした。

私の家族親族の話にはなりますが、このご時世では珍しく、お盆と正月には必ず親族皆で集まり、食事とお酒を楽しみながら会話に興じるという文化がありました。

祖父祖母
伯父・伯母・父の3兄弟

さらに、
伯父には従兄が一人
伯母には、従兄が三人
父には、兄と私の二人
の子供がいます。 

そして、私含め全員結婚し、子供がいるので、
親族皆で集まると、それはそれは大人数となるので、騒がしいことこの上ありません。でも、それが楽しくもあるそんな空間でした。

しかし、コロナの蔓延により、この文化は阻まれることとなり、コロナになってからの4年あまり、一度も開催されることはありませんでした。
もちろん、祖父母が高齢ということもあるので、致し方ないのは重々承知ではあるものの、4年間一度も会えずに祖父が逝去されたことは私の中で大きな出来事でした。
さらに、4年ぶりにあった親族たちの変化にも驚きました。
幼きころは「怖い」とさえ思ったことがあった伯父がとても細く小さくなっていたり、元気が溢れていた祖母の髪が真っ白になっていたりと時の経過を感じるには十分すぎる変化がありました。

もちろん、私もあと半年で40歳を迎えるので、若いときと比べてシミが増えたり筋肉痛が2日遅れでやってきたりと、自分も日々”老い”を感じることはあるのでお互い様ではありますが、それでもこの4年という歳月は大きかったなと思ってしまいました。

そして、これは何に対しても当てはまること。


兄弟
パートナー
友人
同僚
仕事
会社
健康
若さ
体力
髪の毛(笑)

とあって当たり前のものが、存在し続ける保証なんてどこにもないんだなと痛感しました。

そして痛感したからこそ、
もっと"日常的なもの"を大切にしなきゃいけないなと
強く感じました。

先日、

という記事を公開しましたが、いまだに残り半年のKPIの設定が完了できておりません。人生の迷子状態です(笑)。

とはいえ、いつまでも不明瞭なまま進んでいくこともできないので、10月15日を目途に設定を終えて動き始めていきますので、一緒に走り抜けていく繋がりをnoteで作りたいなぁと思っています。

「我こそは」という人がいらっしゃいましたら、フォロー&いいねいただければ、必ずお返しいたしますので、ともに走り抜けていきましょう!!!


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