好きなワインの味傾向(現時点)

赤ワイン
辛口•••なし
甘口•••レチョート•デ•ヴァルポリチェッラか、ランブルスコ•ドルチェ

白ワイン
辛口•••モンラッシェのプルミエクリュ以上のシャルドネ。
甘口•••375mlとかで売ってるような極甘口で、ピュリニーモンラッシェの一般的な村名クラスのシャルドネと同額程度の値段のもの(誤差±20%)
例:村名ピュリニーモンラッシェのシャルドネ平均価格750ml1万円の場合、375ml価格9千円~1万2千円程度の極甘口デザートワイン

[好きというほどではないがそこそこ飲めるパターン]
•グルナッシュ(ガルナッチャ)かジンファンデル(プリミティーボ)が100%かつ、「ジャミー(ソムリエ用語)」で、すぐ飲んでも甘味がある(糖分ではない)もの。
•南ローヌのシラー。
•「ミネラリー(ソムリエ用語)」な白ワインを氷をグラスに直接入れてキンキンに冷やして飲む。

[理由]
まず自分はどんな酒であろうとアルコールの辛さが苦手で、出来るだけそれを感じにくいようなものが好き。でも渋いとか酸っぱいとかはまだワインを飲み続けていないから慣れてないのでそういうのも突出してないほうが好き。白ワインはタンニンが無い分アルコールの辛さが、同価格帯の赤ワインより感じやすく思えて、出来るだけそういうのが無いようなものを探していくとどういう訳か高級白ワインに行き着いた。どうやら高級白ワインは熟成させていなくても安い白ワインよりアルコールの辛さがマイルドになる傾向がある。その上で自分はミネラル感を感じる白ワインが口に合うことが試していくうちに分かったので、「オリヴィエ・ルフレーヴ」の「オンクル・ヴァンサン」を試飲して、その2段階上くらいまでアルコールの辛さがマイルドになれば好んでグラスを傾けるくらい好きな味になるだろうなと予想した。デザートワインがこの基準なのは、先の辛口白ワインの基準になるのがピュリニーモンラッシェのプルミエクリュだったので、それをワインレビューサイトの「vinica」で点数を見ると3.5以上だったので、極甘口白ワインでも同程度の点数のものになるように価格で調整した。ある程度飲めるくらいの所のチョイスは、薄めてキンキンに冷やすことでアルコールの辛さを出来るだけ感じにくくして飲み込んでしまうようにしたため。
赤ワインについては、どう試しても辛口は好んで飲む感じのものは無かったので甘口赤ワインに行くことにした。でもそこでもアルコールの辛さは出来るだけ感じたくないので熟成してない安いブランデーを添加して発酵を止める酒精強化ワインは選択肢から外し、渋みや酸っぱさも甘味中心の上で脇を支えるように適度にあったほうが好みなのでこのチョイスになった。ある程度飲めるくらいのチョイスのところは、色々なワインを試した結果この種類のやつがまだ渋味も酸味もマイルドで飲みやすかったから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?