金額=ファッションに対する熱量なのか?
はろーこんにちわ。
takiです。
前回の記事の続きのようなものです。
あの殴り書き記事を上げたあとYoutubeのコメント欄にて…
※現在は削除されてみることができなくなっています。
と、返答が。
ほう…。
本当にそうなのか。
誇張して解釈させて頂くと金をかけないとファッションに対してテキトーにそれっぽくファッションやってますよ感が出てしまうのか。
金をかければかけるほど素晴らしいスタイリングになるのか。
述べていきたいと思います。
1.結論
そんなわけねぇだろ。
確かに1つの指標にはなるかもしれません。
ですが以下の場合だとどうでしょうか。
極端な例を出します。
例えば、全身グッチを着ている人がいるとしましょう。
総額100万円だとします。
イメージはこんな感じ。
…サイズ感間違えてねぇか?
購入、スタイリングの決め手は何だと思いますか?
まぁ普通に考えればブランドアピールでしょう。
グッチのロゴを使えば一瞬でグッチと分かるから。
そう推察出来るでしょう。
一方、学生で全身どのアイテムも1.5万円以下の子がいたとしましょう。
例えばこの方。
ファッション好きそうだな〜って感じしませんか?
好きじゃなきゃまずやらないですね。
縦長のレイヤードスタイルです。
細かい黒の色の違いや小物で目線が下に行きすぎないようにしている点が上手いです。
しかも足し算しすぎていない。
雰囲気があってカッコいいです。
ですが、このスタイリング…
ベスト 800円
スカート 300円
あみあみ 800円
サルエル 3500円
パンツ 15000円
ヒール 10000円
カバン 500円
チェーン 800円×2
だそうです。
やっす。
トータル3万ぐらい、全て1.5万円以下でもこういった攻めたモードファッションが可能なのです。
自分の予算の範囲内であーだこーだ悩みに悩みまくって試着しまくってあーでもないこーでもないと自分の理想を追い求めてる方がよっぽどファッションに対して熱量があると言えるでしょう。
それが例え全身ユニクロでもノーブランドでもハイブランドでもです。
私が言いたいのは高い服なんていらないということではありません。
高くても安くてもカッコいい人はカッコいいし、熱量を感じ取ることだってできます。
服やスタイリングを値段だけで見ても意味が無いということです。
2.最後に
いかがでしょうか。
はっきり言いまして服と”金額だけ”を関連付けることに対してブチギレちゃったので述べてみました♡
(私の愛するブランドを安くてもそれっぽくなるからテキトーに済ませてるから買ってるだけだろ?という意図を感じ取ったのもありますが)
否定する気は一切ありませんが、安い服だけを買ってる人も高い服だけを買ってる人も金額を上げてみたり下げてみたりすることで新たな発見や経験、スタイリングにおける自己表現の向上などに繋がるかもしれません。
あと、とりあえず互いをバカにするのはやめような?
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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バイバイ。
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