中学校とのやりとり(衝撃!)

昨日、次男の中学校の副校長と電話で話をしました。2時間半×2回ですよ。

その中で副校長が言ったことを記録に残すという意味で書いておきます。

・「学校は、生徒を切り捨ててでも校長を守ることが大事」←これ、何度も確認しました。「本当にそう思われてるんですか」って。答えは変わらず、Yesでした。

・「学校に来てもらえるようにしたい。でも、そのために学校として何か方法を考えているかといえば、何も考えていません。」

・「(欠席が続いているが)様子はどうか等は気にはならなかった。会いにいくほどではないと思った。」←これはどの先生も同じだそうです。誰かが「そろそろ様子を見に行ったほうが」とか「顔を見に行ったほうが」という話は全く出ていないとのこと。

・次男の学年は不登校が8人いますが「数としては平均的、そんなに多いとは思っていない」とのこと。

・同じく、学校として把握しているいじめは8件だが、これも平均的な数字らしく特に問題視していないとのこと。

・「副校長は今のこの学校に自分のお子さんを通わせたいと思われますか」との質問には「非常に答えづらい質問です」だそうです。管理職である先生が、この質問に自信をもって「Yes」と答えられない学校に私は自分の子供を通わせることはとてもじゃないけど怖くてできません、と言ったら無言でした。←副校長はすぐ無言になります。長いと1分くらいずーっと黙ってます。その間私はずっと問いかけますけど。

・教育委員会からは、学校からうちへ出向いて顔を合わせて話をするようにという指導がもう1か月以上に渡ってされているのですが、まったくその気はないようです。教育委員会には「すぐやります」と答えておいて。「やらないならやりませんって教育委員会にも言えばいいじゃないですか」と言ったら、無言。

・「教育委員会からの指導、一番の長である教育長からの指導があったとしても、たとえ校長が間違っていたとしても校長に従います。」とのこと。これが学校としての方針だそうです。

・教員の間では、仕事の進捗確認はされないそうです。

・「今のこの学校に行く意味ってなんでしょうね」と聞いたら「ないと思います」だそうです。

・「今の学校はいじめが蔓延していますが」という話では「学校として、一結果としていじめを許してしまっていると言わざるを得ない。加害者を見逃していると思う。」だそうです。よくもまあこんなことを平然と保護者に対して言えるなと。

うちは、どちらかといえば「積極的不登校」です。クソみたいな大人ばかりの学校に行く意味がわからないと言います。しかし、少なからずいじめが耐え切れずに不登校になっているお子さんがいる現状で、こういうことを言えてしまう教員ってなんなんだろうなと思います。

他にもいろいろあったけど、なんか電話してる時間中ずっと話が通じない相手とのやりとりなので、血圧上がって電話の後ずっと頭が痛かったです。

やばくないですか。今の教育現場。


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