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【ぶらり旅行記】「丹後の海」車両の特急はしだて号

天橋立・京都旅行、前回の記事はこちら。

天橋立・京都旅行2日目は、特急はしだて号で来た道を戻ります。
行きのはしだて号はJR西日本の特急型電車でしたが、帰りは京都丹後鉄道の気動車「丹後の海」がやってきました。

気動車特有の「ブルルルル」というエンジン音、
うるさいと感じる方もいるかもしれませんが、
ローカル線でのそれは、私は嫌いではありません。


1.「丹後の海」車両・概要

京都丹後鉄道による「丹後の海」HP


「丹後の海」は従来、「タンゴディスカバリー」号として使われていた車両をリニューアルしたもの。

デザイナーは、JR九州の「ななつ星」などで知られる水戸岡鋭治氏。
『走る「海の京都」』をイメージしたものとのこと。

車内は木に囲まれ、客室天井と壁は白樺、
床はナラ、座席には楓が使われているとのことです。

なお、「丹後の海」車両の運用スケジュールは上記HPより確認できます。

2.「丹後の海」車両・写真集

天橋立駅にて。青い車体が印象的です。
「丹後の海」車内の様子
窓は木材で縁取られ、絵画も飾られています。
洗面台。高級感が漂います。
京都駅にて、「丹後の海」車体側面。
京都駅・嵯峨野線ホームに停まる「丹後の海」

同じ道でも、乗る車両が違うだけでも少し味わいが違うように感じた気がします。

京都駅に着いたら昼食を

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