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【サウナメモ】天橋立ホテル・イザナギの湯〜やさしさに包まれるが如く

天橋立旅行記の前回記事はこちら。

天橋立を観光したあとや日頃の疲れは、
温泉とサウナで癒す。

1.概要

天橋立ホテル大浴場のHPはこちら。

天橋立ホテルは天橋立駅のほぼ駅前の優良物件。
天橋立ホテル1階にて
2階大浴場入口

天橋立ホテルの大浴場は、
勿論、天橋立ホテル宿泊者用の大浴場ですが、
隣の別館・オーベルジュ天橋立の宿泊者と一般の日帰り入浴客も利用できます。
(日帰り入浴料は大人一人1,200円。)

大浴場は「イザナミの湯」と「イザナギの湯」の2種類があり、
日替りで男女が入れ替わります。
この記事では「イザナギの湯」を中心に紹介します。

2.温泉

天橋立ホテル公式HPより、露天風呂(月読の湯・イザナギ)
天橋立ホテル公式HPより、内風呂(スサノオの湯・イザナギ)

温泉の色は無色透明、舐めると塩水のような味。泉質は、含弱放射能-ナトリウム-塩化物泉とのこと。入っていると優しく癒される感じがしました。

また、露天風呂は目の前が海!
天橋立の風景を満喫しながら休めます。

更に、次の日の朝風呂で「イザナミの湯」へ行ったら、露天風呂に壺湯があり。
壺湯の温度はぬるいですが、心地よくて長い時間いられます。

天橋立ホテル公式HPより、露天風呂(天照の湯・イザナミ)

3.サウナ

天橋立ホテル公式HPより、サウナ

※サウナはイザナギの湯のみ。イザナミの湯では代わりに蒸し風呂になります。

ヒマラヤ山脈から採掘される「岩塩」と
韓国の「黄土」を使用しているとのこと。

温度は85℃程度だが、火力はちょうどよく、しっかり汗をかけます。
こちらも漂う熱気が優しいように感じました。

4.水風呂

※イザナミの湯には水風呂はなし。

サウナの後はシャワーで汗を流してから水風呂へ。
詳しい水温は分かりませんでしたが、
やや冷た目、ただ水質が良いのか、いるのが苦痛ではなく、ある程度の時間入っていられました。

5.ととのい場所(ソルトピット)

天橋立ホテル公式HPより、ソルトピット

ととのい場所としては、まずはソルトピット。
壁が塩の結晶で覆われ、
ハンガリーでは呼吸器疾患や花粉症などのアレルギー性疾患の治療に使われるとのこと。

室温は20℃で少しひんやり、
周りの雑音もシャットダウンされ、
部屋にいて心地が良かったです。

ただ、イザナギの湯の場合、ソルトピットの席数はたったの2席のみ。スペースの都合上、仕方ないのか。

イザナギの湯の場合、ソルトピットが満席だったら、
露天風呂に腰をかけられるところがあるので、
そこで海を眺めながらととのうのも良い感じです。

また、この大浴場への注文点は、背もたれ付きの椅子があれば、更に良かったのかな、と。

とにかく、日頃と旅の疲れを癒すことができました。

天橋立旅行で利用した宿の記事はこちら

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