見出し画像

【衛生管理者試験・関東】試験会場までのアクセス・昼食事情など

衛生管理者の勉強方法についてはこちら。

関東で衛生管理者を受験する場合、大体の人は、千葉県市原市にある「関東安全衛生技術センター」で受験することになると思います。

この「関東安全衛生技術センター」が千葉の中でも僻地にあり、そこまで辿り着くのが一苦労です。

本記事は受験会場までのアクセス等について解説します。

1.公共交通機関の場合

まずはJR内房線・五井駅を目指してください。
五井駅までは、東京駅から総武線快速の内房線直通列車を使えば約1時間10分程度。
東京以遠の関東の人にとってはまず、ここまででも一苦労です。

五井駅に着いたら、試験会場までのアクセスは2通りあります。

1.1 直通バスを利用

衛生管理者の試験日は、五井駅東口から、
「技術センター」行きの直通バスが運行されます。
乗車時間は約20分、運賃は片道370円(ICカード使用可)、
運行時間は
試験開始が13:30の場合、11:50〜12:55。
試験開始が12:30の場合、10:50〜11:55。

試験日当日の五井駅東口の様子

私は最初、直通バスを使おうとしましたが、
11:50始発で、11:30の時点で写真のようにバス停は長蛇の列。
これを見て、バスに乗る気が失せました。

1.2 乗合タクシーを利用

乗合タクシー乗り場

五井駅からのもうひとつのアクセス方法は「乗合タクシー」
乗り場はバス停の横にあります。
運賃は1人600円、10分間隔で運行、人が揃ったら出発という感じです。

直通バスの倍の運賃で、後ろの列だと大人3人で少し窮屈でしたが、
満員の直通バスで座れずに、立ってぎゅうぎゅうにされるよりかは大分快適です。

試験にどんな状態で臨むかは重要です。
運賃に抵抗を感じない方はこちらの方がお勧めです。

2.自家用車の場合

自家用車で技術センターへ向かうには、
館山自動車道・市原インターから約8km、
国道16号線・市原埠頭入口交差点より約9kmとなっております。

写真のように、会場には駐車場はありますが、12:15時点で既に満車でした。

よっぽどの理由がない限りは公共交通機関を使用した方がよさそうです。
やむを得ず自家用車で向かう場合には早めの時間に、余裕を持って向かいましょう。

3.会場に着いたらすること

建物に入って右側に、写真のように書類が積まれていますが、それらは「免許申請書」です。
合格した際の手続きに必要となってきます。
忘れずに取りましょう。

4.当日の昼食事情

冒頭でも述べたとおり、試験会場は市原市の中でも僻地にあり、周りにコンビニ・飲食店等はありません。

なのでお昼ご飯は、五井駅周辺か五井駅に着く前に調達しておきましょう。
私は家でお弁当を用意し、試験会場の教室の前にロビー的な場所があったので、そこで食べました。
(そういえば食事中に、上司から休日出勤のお願いの電話がきたっけ…)

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?