見出し画像

【イベントレポート】ハッピーネコサイクルを実感!「ネコ市ネコ座」に行ってきた!!

こんにちは!保護ねこのためのプラットフォームchátです。

今回は記念すべきnoteでの初レポートということで、7/14~7/16に東京ドームシティ(Gallery AaMo)で開催された「ネコ市ネコ座」に行って参りました!
「ネコ市ネコ座」は“楽しみながら、猫助け”というテーマのもと、「自走型保護猫カフェ ネコリパブリック」さんが主催する猫好きのための一大イベント。

猫雑貨を扱う作家さんやショップが出店する「ネコ市」と、ステージイベントや展示がある「ネコ座」に集まる人で会場は大賑わい!たくさんの人の猫愛で満たされた空間でした。

会場に入ると、見渡す限り猫がモチーフの作品や猫グッズでいっぱい…!なんと70店舗以上も出店しているとか。足を止めてハンドメイドの作品をじっくり見ているお客さんがたくさん目立ちました。

入場料などの収益は保護猫のために使われるため、実は「ネコ市ネコ座」に来て、ついついたくさん購入してしまうことも猫助けになるのです(笑)。

ハンドメイドブランドのZacchinoさんは数年前から行っている保護猫のボランティアで自分の作品で猫を助けられると知り、出店したそう。
「保護猫活動を人に押し付けるのではなく、猫の作品を買ってもらうことで猫助けができるのがいい」と話してくださいました。
“楽しみながら”という新しい猫助けスタイルに共感している人が多いのも、このイベントの成功の秘訣かもしれません!(Zacchinoさんのゆるくてかわいい作品、ぜひチェックしてください!Twitter / HP)

出店者の中には高校生の姿も!
なんと青森から来ていた彼女たちは「命の花プロジェクト」という殺処分された動物の骨を土に埋める活動を7年前から行っており、活動の輪を広めるべくイベントにも参加しているとのこと。
殺処分された動物の骨は供養されることもなく、そのままになっていることも多いため、このような活動を始めたそうです。当日は入場者の方に向けて花の植えかえを行い、土にかえす体験を行っていました!

そして、イベントステージでは猫にまつわる知識が得られるセミナーやご当地猫キャラによる撮影会が開催されていました。写真撮影会やライブなど先着の整理券が必要なイベントは、満満員!
猫を助けるためにはみんなが楽しめることが大切ですね。

特に最終日の後半は人気の猫キャラで大盛り上がり!皆さんシャッターチャンスを逃すまいと必死な様子。

「ネコ市ネコ座」を主催している団体「ネコリパブリック」とは?

ネコリパブリック(通称ネコリパ)は、地域の保護猫団体と協力して、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とお洒落で素敵なライフスタイルを提供し、ビジネスとしても「自走」できることを目指す新しいスタイルの「自走型保護猫カフェ」です。
お客様がカフェを利用したり、雑貨屋ペット商品をお買い物したりすることによって、お客様とお店が「猫助け」という理念を共有し、楽しみながら猫の保護活動をサポートする仕組みを作っています。(引用︰http://www.neco-republic.jp/)

今回、少しだけ代表の河瀬さんとお話しさせていただきました。(お忙しい中ありがとうございます!)

「ネコ市ネコ座」はコアな猫好きも一般の人も入りやすくて楽しめる“お祭り”を目指していて、どうやら今後は規模をもっと大きくして、世界中の猫好きなアーティストが参加したがるようなイベントにしたいそうです。

(イベントステージで登壇中の河瀬さん)

猫を好きな人が、猫のために集まって、楽しむことで猫助けができる“ハッピーネコサイクル”。もっと広げていきたいですね!

次回のネコ市ネコ座は2018年10月18日(土)、19日(日)アクアイグネス(三重県)で開催予定。(詳細はこちら)
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?