先日、クルマ変えようと思う、というお話をしましたが、速攻で契約してきました。

購入したクルマ

購入したのは三菱のアウトランダーPHEVです。前から気になっていろいろ調べていて、実際何度か試乗してみて満足できる感触だったので契約に踏み切りました。

アウトランダーは、その名の通りPHEV車で全モデルAWDです。ミドルサイズのSUVで、そこそこのサイズと車重がありますが、乗ってみた感覚ではその大きさを感じさせない動きの軽快さで、軽快でありながらしっとりとした安心感もあってすこく魅力的でした。でもこの辺はハリアーでも、少し特性は違いますが感じるところはありました。では、なぜアウトランダーにしたかというと、PHEVの急速充電に対応しているところでした。私はマンションぐらしなので自宅充電はできないのですが、普通充電と急速充電であまりにも充電時間が違い、正直普通充電では運用できないと思ったからです。普通充電では満充電まで約7.5時間かかり、急速充電では38分で80%まで充電されます。さすがに何時間も充電設備があるところに拘束されるのは現実的ではないですよね。急速充電を備えている国産PHEV車は、最新モデルだと三菱、マツダしかないようで、アウトランダーかCX-60のどちらか、という検討になりました。CX-60は、内装が国産車の中ではずば抜けて良く魅力はあるのですが、音、振動が結構厳しい、CX-8の方が静かと言う評価が多く、これはちょっと嫌だなと思いました。あと、ナビがタッチに対応していないというのも厳しかったです。今後、Apple CarPlayでナビとかも運用しようと思ってるのですが、その操作をマツコネのダイヤルでやるのはかなり厳しいので。アウトランダーは、画面サイズが9インチと今となっては小さめのサイズがネガだったりするのですが、さすがにタッチできないネガよりはマシだなと。

こういった評価をして、最終的にアウトランダーPHEVにしました。

なぜ速攻で契約したか

にしても検討から契約まで短期間でしたのは理由があって、アウトランダーが年次改良のタイミングで現モデルの受注が停止しており、現モデルを買おうと思ったら各販社が見込み発注かけている分を買うしかなかったからです。新モデルでも、今乗っているヴェゼルの車検までには納車されそうだったので、そっちを選択することもできましたが、新モデルは値上げが結構されるので現モデルの方を急いで買ったほうが良いと判断しました。一応年次改良でHDMI端子が付くとか、リアフォグランプが付くとか、ヘッドライトウォッシャーが付くとか、いくつか機能追加されますが、正直全部要らないし、値上げ額が結構激しいので損だなと思いました。それで、最初に行ったディーラーでは、現モデルで自分が欲しい装備のものが無く、別のディーラーで欲しい装備構成のものがあったのでそちらを購入しました。最初に行ったディーラーは、店長さんが対応してくれて通常の試乗コースを変えて駐車場に入るか試させてくれたり、いろいろ親切にしていただいたのですが残念。

今回、結局ヴェゼルくんは下取りに出すことにしました。買い取りに出すともう少し高くなる可能性はありますが、同じ構成のヴェゼルを半年前に買い取りに出した人の額、査定金額の判断境界になる3万キロを超えていること、半年以内に車検期限が来ること、など考えると、そんなに悪くない額は付いたので、手間も考えて下取りにすることにしました。

気になる納車までの期間は

納車は11月中になりそうです。早い。だいぶ前にメーカーに注文はかけていたものなので、丁度10月製造のモノを掴むことができ、1ヶ月半で納車となります。三菱車は、トヨタとかと違って1年待ちみたいなことにはならないようですが、それにしても早い。

納車待ち期間が一番楽しい

ヴェゼルを購入して今まで乗って振り返ると、納車待ちのときが一番楽しいなと思います。あれもしたい、これもしたい、と調べたり、準備するのがとても楽しいです。とりあえず先日のAmazonのセールで、いろいろ購入してしまいました。ヴェゼルは始めてのクルマ購入だったので勝手が分からず、ディーラーの言いなりになってしまったのですが、今回はフロアマットもメーカー品は頼まなかったし、コーティングも他ですることにしました。車内のランプ類が全部豆球なのがかなりネガなのですが、それもLEDを自分で買って、全部打ち替えることにしました。あと、ドラレコもドラレコ付きデジタルインナーミラーを買って、取り付けだけしてもらうようにしました。この辺は、ヴェゼルに乗ってみて値段が高いということ以上に、性能が満足いかなかったので、その辺を満たすために自分で探して決めたいと思いました。

ヴェゼルでのドライブも楽しみたい

次のクルマを購入しましたが、ヴェゼルでのロングドライブもあと1,2回行きたいです。2年半ちょいで35000キロぐらい走っていることからも分かる通り、この子とはかなりたくさん走り、いろんな場所に行きました。本当にお気に入りのクルマではあるので、最後まで可愛がってあげたいです。

UnsplashのClay Banksが撮影した写真