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あのね


あのね

季節は移ろうでしょう

その中で

確かに在ったものを

お互いたいせつにしたくて

相手を決して悲しませたくなくて

だけど傷つくのはあらがえなくて

それが癒えるのを

待てるだけの愛情で

接している

だけだったと思うよ


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