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プチグレンとマンダリンの出会い

こんにちわ。neconomoriです。
今日は、精油の整理を少ししました。

やっぱり出番が多めな精油と少なめな精油が分かれてしまいます。
アロマアナリーゼに使ってる精油は別として、それ以外に買い集めた精油でも、興味本位で買って、ちょっと苦手かも〜というのは結構余ってしまうもの。

今回は結構残ってしまっていたプチグレンと劣化の早いマンダリン(恐らく一年以上前のもの)で芳香剤を作りました。

アロマを普段利用している方は保冷剤の芳香剤は当たり前かもしれませんが、これは本当一番生活でアロマを使用するのに簡単だし、とってもオススメです。初心者さんはぜひ試してみてくださいね♪

プチグレン(ペティグレン)

学名:Citrus aurantium
科名:ミカン科
抽出部位:葉
主な産地:地中海地方、南アメリカなど

柑橘系の葉は全てプチグレン(ペティグレン)と言われています。
精油として抽出されているものは、ビターオレンジの葉。
ネロリはビターオレンジの花。ビターオレンジは全身から精油が抽出できる優れた植物です。
プチグレン(ペティグレン)は、精神疲労を和らげ、気分の落ち込みに向き合い、自己回復を助ける精油。
肌荒れにもオススメ。


こんな優れた精油なのに・・・
なぜかずっと苦手な香りで、遠のいていました。
なので、あまり勿体ぶらずに沢山使っちゃえ〜と思い、保冷剤の中身を瓶に入れて、プチグレンとマンダリンを適当に投入!!!!

お手洗いに瓶を置き、しばらくしてから行ってみると・・・。
え?めっちゃいい香り♪
なんとも最高なトイレになりました。

マンダリンを合わせただけですごく落ち着く香りに。
ちょっと意外でした。消化のつもりで作っただけだったので、まさかこんなに素敵な香りになるなんて。
もしかしたら、現在の自分の状況がちょっと気持ちが一杯一杯になってしまっている時があるので、そういった意味でもプチグレン実は今の自分には良かったのかもしれません。

久しぶりに嗅ぐと、意外といいかも。ってことありますよね。
その時の体調だったり、心理状態だったり。日々変化をしている私たち。
そんな時、アロマって寄り添ってくれるんですよね。

芳香剤の作り方

作り方というほどのものではないですが・・・

用意するもの
・瓶(サイズはご自由に。食品の使い回しの場合は煮沸消毒をしてください)
・保冷剤(冷凍して硬くなるもの。冷凍しても硬くならないのはNG)
・沢山余っている精油
・串数本

作り方
①保冷剤をハサミで切って瓶に投入
②精油を好きなだけ入れる
③串で混ぜる。串はそのまま刺しておく。

以上。

数日経つと、知らない間に蒸発して保冷剤の中身はポロポロとカスのようになってきますが、お水を足すと復活しますので、そしたらまた精油を入れれば同じように使えます♪



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