茜空
還暦を過ぎて始めたお絵描きです。下手ながら書き溜めていきます。
「うたよみん」が終わってしまうので、ここに毎日の短歌を書いて行こう思います。
手を使い創ったもの達をランダムに入れていきます。
ただの日常の独り言です。 支離滅裂、宇宙、海の中、空の上、心の中。。。 心に浮かぶ言葉をフンワリと、握るように言葉にしたい。
茜(あかね)という女性の家族を巡る物語です。 家族の個々を織り込みながら、時空は散文的に進みます。
穴の空いた柄杓で 掬った言葉 ドボドボと 貴方の掌に落ちていく
貴方に仕掛けた 時限爆弾は どうやら不発弾に 終わったみたい
あなたを振り向かせたくて 水風船を膨らませ、 投げつけてみる
また再びは 短い時と知りつつも 足早に時よ過ぎよと 空に想う
想いよ、届けと 君の名を ノートの端に 一文字を添え 書き記す
愛が一つ、二つ、三つ、 と、ある暮らし。 きっと、人生も3倍濃縮されている。
貴方から 届く便りで 過ぎ去りし時間を思い 足元の道の色を知る
繊細な骨に透かして 愛を求めた 蒼の肌 エゴンシーレ展
新しい視点が、自分の中に置かれた。新しい視点は、未來を示している。
おもちゃが壊れた。 油を注いでおくれ。 愛を注いでおくれ。
本心は奥の方にある。 覗く事が容易ではないほど、奥の方。 目を凝らしても見え難い。