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映画『一月の声に歓びを刻め』

三島有紀子監督10作目の長編映画『一月の声に歓びを刻め』、2月9日より公開し、各地での上映が進んでおります。公開に合わせてnoteを更新しようと思っていたのに、1ヶ月も過ぎてしまった私については喝を入れたいところですが、さておき。

実は本作、撮影後のとある業務に携わり、現場参加は一度もないのですが、【制作応援】としてクレジット頂いております。三島監督、ありがとうございます。

そんな流れもあり、12月頭に実施された初号試写にて、ひと足早く作品を鑑賞する機会がありました。奇しくも私自身の誕生日でした。

贈り物として「赦し」を得たような心持ちになったのでした。

他の誰の目にも触れないよう自分だけのものにしたいような、けれども届くべき人に出来るだけたくさん届いてほしいと願うようなラストシーンに、しばらく動くことが出来ませんでした。

日付も変わって本日3月8日(金)は、シネスイッチ銀座さんにて、13時上映回のあとに三島監督がサイン会をされるとのこと。お近くの方は是非、お運び下さい。

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