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塩水と呪い

 先日の対談キャスでもそんな話をしたけれども、「根源的な問題は自身が成長過程において抱えた心の傷なのだが、そのことを自覚/直視して癒そうとするのではなく、いま自分の耳目に触れた他人の事案で、自身の心の傷を刺激するものをとにかく攻撃することで、対症療法的にモヤモヤを晴らそうとする(ただし、本人にその認識はない)」という種類の人たちというのは、なかなかしんどいものだなあと思う。

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