「役に立つから」では役にも立たない
起きたら知らない歌をうたっていて、「ああこれは私のせいだな」と思ったのだけど、そうしたらもういちど目が覚めて、それもまた夢だったのだと気がついた。
最近のネット上の言説には、しばしば知識人からも宗教の必要性を訴えるものが散見されて、私はもちろんその主張の基本的なところには同意するのだが、ただ宗教というのは「必要(というか、より正確に言えばこの場合には "有用")」だから信じるという性質のものでもないと考えるので、まあ微妙な話だなあと思ってしまう。
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