こんばんは、禰宜田眞（ネギタシン）です。

皆さん、お疲れ様です。

先日梅雨入りしたと思ったら、もう梅雨明けしたのかなと思えるほどの暑くて良い天気ですね。これから雨降ったり、ジメジメして暑苦しくなってくるのかな。

先週、サッカーのヨーロッパチャンピオンが決まりましたね。見事マンチェスター・シティ（以下マンC）が優勝を飾り、プレミアリーグ・FAカップそしてCLの３冠を達成しました。そして何よりすごいのが、グアルディオラ監督です。これで３冠達成は２クラブ目になります。以前は、2008-2009シーズンのバルセロナでの快挙以来の２度目です。監督として２クラブで達成しているのは史上初です。

誰に学ぶのか

　
　それにしても今シーズンのマンCは圧倒的な強さを誇っていたと思います。全試合はチェックしていないのでわからないですが、スキのないチームだったなという印象があります。それを創り上げてきたのもグアルディオラ監督なのではないでしょうか。グアルディオラ監督は以前にはバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなどのチームを率いてきましたが、どこも素晴らしいチーム作りをしてきて、かつ結果も出しているなと思います。

選手も重要ですが、やはり誰の元で学ぶかってものすごく大事だなと感じました。私自身もずっとサッカーをしてきましたが、これはスポーツ全般に言えるお話かと思いますが、監督が変わればチームが変わるって本当だなと思いました。当時はそこまでそう思わなかったのですが、当時を振り返ったり、今の日本代表やクラブチームを見ていると「たしかにー！」と思います。

その中で選手と監督の相性や考え方等もあると思いますし、そこをうまく擦り合わせていくから強いチームができて結果を残せるんだなと思いました。引き続き楽しみですし、そして監督が変わった時がどうなるのか、さらにグアルディオラ監督が新しいチームの指揮を取るときにどういうチーム作りをしていくのかが楽しみで見どころがたくさんあります。

チームや監督には色があると思っていて、強いチームに良い監督が行けば強くなる可能性はあると思いますが、肝心なのはその色をどうするかだと思います。今まで別監督が務めてきたチームの色を出すのか、監督の色を出すのかで結果は変わってくると思いますし、色を浸透させていくのもすぐにできるわけではなく時間がかかるものだと私は思っています。
そこが噛み合ってきたときに強いチームが出来上がってくる。

一つ気になることがあり、それはもし日本代表の監督がグアルディオラ監督だったらどうなのかということです。日本代表も数々の外国人監督が務めたことがありますが、あまりうまくいっている印象がありません。そこでグアルディオラ監督ならどういうチーム作りをするのかが気になります。おそらく永遠に叶わない希望ではあると思いますが、興味はあります。

最後に

　マンC、本当にCL優勝おめでとうございます。そして3冠達成もおめでとうございます。スポーツも仕事も経営もやはり我流でやっていてもおそらくうまくいかないと思います。かといって、聞く人を間違えると結果にはつながらないです。だから誰に学ぶのかが大事になってくるなと思いました。私自身もこのnoteであったり、また経営の道を目指していますが、我流になっているところがありますので、きちんと聞くべき人に聞いて結果に繋げていきます。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。