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プロスケーター:安床武士さん『気付いたら道ができていた』

今回ラジオに登場してくれたのはインラインスケートのハーフパイプ、X GAMESで2度の優勝経験を持つ、 世界チャンピオンの安床武士さん。

なんと我々としても初のオフライン収録。

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インラインスケートのハーフパイプ、X GAMESで2度の優勝経験を持つ、 世界チャンピオンの安床武さんですが、なんと1995年に9歳で最年少のプロスケーターになりました。兄の栄人(エイト)さんと共にそれぞれ100を超えるメダルを保持する最強ブラザーズ『やすとこブラザーズ』としてその名を世に轟かせ、最近では、若者の育成を始め、環境の構築にも尽力され、自身ではRed Bullが開催しました、Red Bull Crashed Iceにも参戦し、まだまだ第一線で活躍されております。

彼との出会いは昔一緒に汗を流した『超十代』というイベント。
僕はバスケット(3on3)、武士くんはインラインスケート・BMXなどハーフパイプアクトをプロデュース。

VISAカードのCMにでてる中村輪夢君とかもいて豪華なメンツだったなー、確実にみんな日本を背負って立つヤングガンでしたね。

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初回は特に接点もなくお互いがお互いの仕事を淡々とこなし、終わったらお疲れ様でしたで終わる、いわゆる仕事上のお付き合い。もともと僕らが目指していた、カルチャー同士の横のつながりとは程遠い形で終わってしまい、翌年の開催に向けた動いている最中にそれぞれのカルチャーが感じていた孤立感を統合するべく急遽開催された大阪でのMtgが本当の意味での出会い。

聞けばなんと同い年。(後にショーン・ホワイトも同い年だという残酷な現実を聞かされる。)
それぞれのカルチャーが抱える悩みは近い物を感じており意気投合。

そこからというもの関東と関西でなかなか顔を合わせることもありませんでしたが、先日行われたstreet飲み会に久々の再会。
久々を感じさせない超絶フランクさは彼の最大の魅力。飾らない格好よさを持っています。

9歳にしてプロとなり、数え切れないほどの優勝経験をもてば誰しもが一度は天狗になることが安易に想像できるが、彼らの場合、カルチャーも大会もなくただ好きでやっていたら後ろに道ができていたという、正にカルチャー自体を創造したんだなと感じさせる歴史をたくさん聞かせてもらいました。

新しいチャレンジで関東へ進出。東京の道無き道を開拓している最中でコロナと、絵に描いたようなトラブル大発生でも一歩づつ夢実現に動いているんだなとまた刺激をもらう結果となりました。

さて、内容はと言いますと
・安床武士とは?
・過去、現在。そして未来
ざっくりいうとこんな内容なのですが、時間は過去ゲストトークで最長になったんじゃないかなと。w

初めてのオフライン収録が武士くんで助かりました。本当に楽しい収録になりました〜!!

次はみんなでインラインスケートに挑戦します。
まずはサイズ探しからスタートですねw

2020.09.26(土)にはGスケートパークにてオンライン配信あるので、チェックしましょ〜
投げ銭するぞー

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