日記(2024/04/14)
日付が変わってしまう!
急げ。今日の日記。
日頃「居場所」という概念についてよく考えています。
最近の考えは「居場所」という概念は利用する側が決めることで
箱の方が「ここがあなたの居場所になりますよー」ということは不自然、ということで落ち着いています。
これについては、こちらの記事をご覧ください
さて、今日の日記。
アトリエの生徒さんのあるお悩みを聞きました。
(お母さんから)
私も何か助けになれないかな、とおもるような内容で、
思うことを返信したのです。
その時、「彼にはこんなにいいところがあるんだよ」ということをたっぷり伝えました。
これは何も打算的ではないです。
私も、かつてそうしてもらえたことが嬉しかった経験によるものです。
ある場所でうまくいかなくとも、
別の場所(アトリエ)ですごく素敵に生きている。
のびのびと生きている。
嘘偽りのない笑顔を向けてくれている。
こんなに優しくて、真面目で、人に丁寧に向き合ってくれている
ということを伝えました。
それを伝えることで、
相談内容が解決するわけではありません。
ただ、私にはどういもできないこともあり、
ただ、それでも、彼は素晴らしい、私も他の子もみんな見てるよ
何より、あなたの子育てはいつも温かいことを知ってるよ。
これを心から伝えたかった。
これがネガティブケイパビリティだし、伴走だし、
私の居場所の概念の原点なんですよ。
言うなれば、「結果、居場所」
これがいいなって改めて思いました。
では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?