Neiroさんの雑記帳(松戸)

千葉県松戸市 積み木あそびしてます https://neirokirara.com

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千葉県松戸市 積み木あそびしてます https://neirokirara.com / IG@neirokirara / まちのシェアアトリエやってます IG@machikadoneiro アートで子どもたちと地域つないでいきたい

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日記(2024/04/27)

ある男の子が言いました。 「ひとみ先生は、どうしてアトリエ開いたの?」 これになんて答えようか、どこから話そうか、1秒考えて、 「みんなに、積み木の楽しさとか、ものを作る楽しさを知って欲しかったからだよ」 と伝えたら、 横にいた別の小学生が、 「ナイス〜!」 と言いました。 わかる?このナイス〜の言い方 笑 ゲーマーっぽい感じの、あの軽いノリ。 またその男の子は、帰り際、 「ひとみ先生、今日はもう帰るの?何時に帰る?」 と聞くので 「明日の準備したり、今日のこ

    • 基尺過激派

      基尺過激派の独り言。 保育士を10年やって気がついた積み木の環境。 とにかく基尺が合ってない! 色がハゲハゲ…(白木がいいことを理解していない) こんな積み木がたくさん合ったって、遊べない!とずっと思っていました。 でも保育園のように数がたくさん必要な場面では、リサイクルショップなどで安価に、たくさん揃えられる方が優先されます。 結果、子どもたちが、 「このシリーズは、こっちと合うけど、それは合わないから」 なんて言ったりする。 遊びの前に仕分けをしてたりする😅

      • ブランクーシ展に行ってきました。

        アーティゾン美術館は、予約入場制なのでいつも混雑なく見られる上、建物も洗練されているので大好きな美術館です。 初めて彫刻の美術展に行ったのですが、最初はちょっと戸惑いました。 何が置かれているのかわからず、右往左往。作品リストと照らし合わせながら回ります。 (結構そんな人が多かったです) 小さな子どもがブロンズの作品を「キレー!」「光ってる!」と楽しげに見ていました。そんな素直な感想で、いいんだな、と心が和みます。 キャプション頼りに見ていくのも芸がないですが、そのもそ

        • 日記(2024/04/23)

          忘れていた言葉を ふと思い出す時がありませんか? もう5年くらい前に長男に言われた言葉 <馬を水辺に連れて行けるけど、馬に水を飲ませることはできない> つまり「ぼくを動かすのは、ぼくしかできない」ということらしかった。 その言葉をもう長いこと思い出すことはなかったのだけど、 先日ご紹介した『君は君の人生の主役になれ』鳥羽和久・著 のなかで出てきて、ブワッとその時の記憶が思い出されました。 何事も、入り口くらいまでは連れていくけれど、その先どう受け取るのかは本人に任せ

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          作品という概念

          はじめに4月22日(月)草加市にあるton ton’s toy small room 「ちいさな木のお部屋」にて、「つみきの子育て」と称したワークショップを行いました。 つみきの基礎講座、つみきで育んだ子育て、とミニワークショップをくっつけた講座です。 今までいろんな場所、いろんなエッセイで「つみきと子育て」については語ってきましたが、こうして講座にするのは初めで、写真もスライドもたっぷり制作して臨みました。 やはり我が子の小さい時の画像や、月齢を追ったものは参考になると

          日記(2024/04/21)

          1週間くらい前に一気読みしたこちら。 WEBでも一部抜粋記事が読めます。 インナーチャイルドが揺るがされてしまう方は、 心が凪いでいる時に読むことをお勧めしますが、 大切なことがたくさん書かれています。 松戸市の図書館で借りられますので、 私が返した後にご予約ください 笑 誰かに自分をあけ渡さない、 生きる強さを知ることができる本だと思います。 10代には難しいと思いますが、 大人になった今、あるべき姿がかかれている気がしました。 また気がつかないうちに、こどもを消費

          日記(2024/04/20)

          遅ればせながら、長男の入学式でした。 今日は将棋教室の仕事を、保護者の方に頼んだり、 講師の先生やバイトくんにお願いしたりと、いろんな方の支えがあって 出席することができました。ありがとうございます。 小5から不登校、中学はついぞ1日もいかず 中3の1年間は、受験問題(というか高校進学するの?というところから) 何度も揉めてきました。 ひとまず入学式を迎えるにあたり、「今日やっぱ行きたくない」 というセリフが出てくるのではないかとヒヤヒヤして過ごしていました。 もしそう

          小学生ひろばの生成変化

          こんにちはつみきのアトリエNeiroです。 今日は小学生が自由に遊べる「小学生ひろば」の日でした。 積み木に限らず、好きに過ごしていい場所です。 今日は、看板を作り替えていたり(途中で放棄してましたが)、将棋をしたり、のんびり過ごしてました。 そして、風を弱めたり雨を止ませる術を使うクラブができたそうで、それについて教えてもらってました。 私から何か遊びを提供することはなく、好き勝手遊んでもらっていますが やはりまだまだ「暇ー」「なんかないー?」と言うこともある子どもた

          小学生ひろばの生成変化

          日記(2024/04/18)

          毎日日記を続ける努力をしているNeiroです。 (できないことも織り込み済み) ちなみに日記は、読み返したり、推敲したりしていません。 記事はちゃんと寝かしたりしています。 私は多分1日5000〜20000字くらいは文章を書いていますが、 大きく2種類の文章に分かれているなぁという話。 ナマモノか、発酵系か 例えば教室の活動レポなんかは、超「ナマモノ」。 早く書かないとどんどん忘れるし、次のナマモノがあるともう前の活動は消えいってしまいます。 子どもがどーした、こー

          日記(2024/04/17)

          本当は昨日の話なんですが、 担当美容師さんとの美容とか髪型の相談をLINEでしてたんです。 あーでもない、こーでもないって話してる中で突然ぶっ込まれたこのメッセージ。 え?トラってあの🐯ですよね? 何年まえかわからないけど、語彙力が低すぎて声だして笑ってしまいました。 おしゃれや髪の話って、40すぎると誰かとぺちゃくちゃ話し合うことってないじゃないですか。せいぜい美容師さんくらいじゃない? 学生時代は、学校で好きなこととか、おしゃれのことばかり話していたと思うんですが、

          日記(2024/04/16)

          私、文房具が好きで文房具屋さんを見つけるとつい吸い寄せられてしまうのだけど、本当に物の管理ができない人で、買ってもすぐどっかやっちゃうのね。 日記とかも続いたこともない。(これを書きながらいう?) だから、ノート術、とか手帳術、メモ術みたいなことを実践している人にとっても憧れています。 ロルバーンの手帳を使っているのですが、 これを買った時は、「手帳は小さい方がいい」と思っていたんです。 なぜかというと、書く習慣がないから‥ でも自分のやっていることって、ジャンルが多岐に

          日記(2024/04/15)

          今日は一日休みで、まつパに行ったり、自由に過ごしていただんだけど やっぱり期限が迫っているものが多くて あまりにも仕事が多すぎて、でもSNSを発信する時間はあったりする。 いろんなことを、同時進行して進めるのってすごく大変なんだけど、 普通ってどうなんだろう? 私が向いていないだけ? カレンダーを見て、 え!うそ!もうこれそろそろ取り掛からなきゃまずいじゃん! っていうのが本当に多くて、 この「え!うそ!」ってうのが増えていることがストレス、というか😅 内容はそんなに大変じ

          やりつづける展2024

          こんにちは つみきのアトリエNeiroです。 この度、やりつづける展2024に出展いたします。 展示詳細はこちらの特設サイトも併せてご覧ください。 ◯会期:2024年5月1日(水)〜 4日(土)、 9日(木)〜 12日(日) 8日間 ◯時間:10:00-16:00 ◯会場:ギャラリー「ノ離れ」 京王井の頭線 井の頭公園駅下車 公園方向に向かって徒歩約2分 ひょうたん池側 当日は、ギャラリー「ノ離れ」の看板を目印にお越しください。 ※「ノ離れ」は、民家を利用した展示会です

          ただ「やり続ける」がかっこいいと思えるまでの話

          つみきのアトリエNeiroの日置です (最近この挨拶忘れてた) ここ半年くらい悩んでいた事がありました。 それは「なんのための活動なのか」というすごく大きなこと。 積み木の活動が好きだから、 みんなに知ってもらいたいから、 子どもたちと遊ぶのも楽しいし 積み木をお母さんたちに紹介するのすごい楽しいし… そうだ!これを「仕事」にしよう! 2016年、つみきのアトリエNeiroは、こんな流れで始まりました。 でも最近、「積み木の普及」は結果的にはなっているだろうけど、

          ただ「やり続ける」がかっこいいと思えるまでの話

          日記(2024/04/14)

          日付が変わってしまう! 急げ。今日の日記。 日頃「居場所」という概念についてよく考えています。 最近の考えは「居場所」という概念は利用する側が決めることで 箱の方が「ここがあなたの居場所になりますよー」ということは不自然、ということで落ち着いています。 これについては、こちらの記事をご覧ください さて、今日の日記。 アトリエの生徒さんのあるお悩みを聞きました。 (お母さんから) 私も何か助けになれないかな、とおもるような内容で、 思うことを返信したのです。 その時、「

          日記(2024/04/13)

          先日インスタグラムのストーリーズにあげた話。 好きだったアーティストが亡くなって、 追悼ライブがあるんだけど、もう40だし、1人参戦&追悼ライブに耐えられるか分からない…みんなならどうする? というネタだったのですが、 みんながみんな、 「行くべき!!!!」 1人で行って、泣いてくるべき! と言ってくれて、行くつもりでいるんですが、 もうその日からずーーーっとそのアーティストを聴いて、 歌声の切なさに泣けちゃうわけ。(信じられないでしょ) 行くか行かないか、ってい