日記(2024/04/27)
ある男の子が言いました。
「ひとみ先生は、どうしてアトリエ開いたの?」
これになんて答えようか、どこから話そうか、1秒考えて、
「みんなに、積み木の楽しさとか、ものを作る楽しさを知って欲しかったからだよ」
と伝えたら、
横にいた別の小学生が、
「ナイス〜!」
と言いました。
わかる?このナイス〜の言い方 笑
ゲーマーっぽい感じの、あの軽いノリ。
またその男の子は、帰り際、
「ひとみ先生、今日はもう帰るの?何時に帰る?」
と聞くので
「明日の準備したり、今日のことまとめて、6時半くらいかな」
というと(その時は4時半)
「6時半?どうして?」
と質問は続きます。
えぇっと、色々活動以外にも、お仕事があってね…
「そっか。大変だね。じゃあね、さようなら〜」
と言って帰っていきました。
活動中にも、「ひとみ先生はやることが多いね」
と絵の具を片付ける私を見てぽそっと。
この子の目の付け所が、あーだ、こーだ、という判断ではなく、
子どもの、景色の受け取り方が面白く、また子どもの新しい側面を見ました。
こういうのは保育士時代には味わえなかったことだと思います。
子どもとの距離が全然違う。
1対1対応の関係性が、たまらなく愛しいと思うのでした。
ではまた。
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