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旅 × スナップ #9 長崎県池島

2022年早々に行ってきました。久々の投稿。

2022年1月 長崎県池島

長崎市内の宿から向かいます。事前に下調べしていましたが、なかなか時間のかかる工程です。

こちらのサイトなどを参考に予定を考えたのですが、

とにかく、市内から遠い上に、バスも船も本数が少ない、でも島内はゆっくり見たい、ということをいろいろ考えた結果、朝6:30のバスで行くことに。

片道3時間半、正直前日にルート調べてて行くのやめようか迷うくらい。

で頑張って早起きして行きました。瀬戸港9:10の船で池島へ向かいます。

自分以外に乗客は2組くらい。天気も良くいい気持ち。

池島港へ。早々に、炭鉱施設が見えてきます。

この時点でテンションが上がります。(二日酔いもなんのその)

上陸。

港周辺のマンションには人が住んでいる模様。港内には放置されたような船もちらほら。

港付近の炭鉱関連施設。

炭鉱見学ツアーもあるらしいです。(今回は行かず)

まぁ、早々に被写体だらけで、散策が進みません。

すごい。

とにかく、次から次へと被写体が現れます。

すごい。

島の中央へ向かうと、マンション群。

ほとんどが住んでいる人もおらず、放置されている模様。

”朽ちたマンション群”、すごい。(語彙力)

いい仕上がりです。

このあたりから、ちらほらと猫を見かけるように。

島内はコミュニティバスが運行されているようで、バス待ちされている方がいました。

銭湯、web情報によると営業しているらしいです。

で、猫。

人を怖がらないで、自分から寄ってくる猫が多かったです。

次、メインコンテンツ、8階建のアパート。これが見たかった。

斜面に建てられてて、山側から5階に入れるようになっているのでエレベータが無いらしいです。

周りに人気がなく静かな空間に、このマンション群、すごい。(語彙力)

反対側に回ります。

8階建のすごい迫力、圧迫感。

事前に、webとかで情報見てましたが、直接目の当たりにすると、強烈なインパクトでした。

ちょいちょい猫を挟みます。

途中のアパート。

廃墟・・と思いきや、電気がついている。ちょっとどういうことか理解はできず・・。

散策を進めます。

商店街跡、と思われる建物。

ボーリング場跡にスナック跡。コンテナみたいな長屋でした。

炭鉱稼働時は賑わってたんでしょうか。

港の方へ戻りつつ、途中の集落跡を散策。

調べたら、炭鉱以前からあった集落とのこと。ほとんどが廃墟化。

ポストは稼働しているように見えました。

集落から続く道。

おそらく商店街であったと思われれます、が崩れた建物ばかり。

ここまでのは中々見ません。

そして港のほうへ戻ってきます。

最初に港周辺で見た施設を近くから。

浮きを使ったアート的な・・

ということで、島を一回りしてきました。

今回歩いたルートはこちら。

帰り道、池島13:03発→神浦港13:43着、昼食後14:18分のバスで市内へ戻る予定でしたが、バス停を間違えて乗り遅れるというミス。

そのまま神浦港周辺でスナップして時間をつぶしました。(1時間くらい)

で、その周辺の街並みも意外とよかったんです。ということでおまけ。

とはいえ、余計な時間を使ってしまい、市内に戻ったのは、17時ごろ。1日がかりの工程でした。

とにかく、コンテンツ盛沢山、被写体だらけ、刺激的な島でした。なかなかアクセスはよくない部分もありますが、廃成分が好きな人にはたまらないロケーションかと思います。機会があったら是非。


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