【新作映画情報】原作が小説だと知らなかった映画『がんばっていきまっしょい』が
色々、新作アニメーション映画の紹介も追いついてないので、初報から少し間が空いてしまったけど、追って紹介していきます。
3月末に突如として発表されたアニメーション映画……それが
『がんばっていきまっしょい』ですよ！
敷村良子さんの同名小説をアニメーション映画化！
『あした世界が終わるとしても』の櫻木優平さんが監督を務めて、セルルック3DCGで、ボート部に青春をかける女子高生たちの成長の行方を描きます。
『あした世界が終わるとしても』は2019年公開の映画、ということで櫻木優平さんの監督作は久しぶりですよ。
公開は2024年10月25日。
秋映画として登板です。
本作、題材として驚いたのが、私はずーっと『がんばっていきまっしょい』に原作小説があることを知らなかった、ということ。
1996年に第四回坊ちゃん文学賞を受賞した作品なんですね。
私の中で『がんばっていきまっしょい』といえばフジテレビでやっていたドラマという認識でして、今までてっきりオリジナル作品だと思っていました。すみません。
ドラマ版の主人公は鈴木杏さんなんですけど、印象の大きさでは相武紗季さんがでかい。杏さんを食ってしまうほどの作中の存在感を発揮していました。2005年のドラマなんですね。めちゃ前。
……なんてことを今回のニュースをきっかけに思い出したわけですが、原作小説に加えて、1998年には実写映画版も公開されていたということも今更知りました。
こっちの主演は田中麗奈さん。
作品の存在を知らなかったから、輪をかけてびっくり。
これらの流れを経ての……20年ぶりの久しぶりの映像化。
当時から時代も大きく変わってしまいましたが、2024年の今、どう映像化するのに注目です。
で、
早くも4月18日からは主人公の村上悦子役を演じる雨宮天さんがパーソナリティを務める『がんばっていきまっしょい』のインターネットラジオ「雨宮天のがんばっていきまっしょい」がスタート。
アニメーション映画の公開数も増えているので、劇場単発の公開作品となるといかに認知させるかが大事だと思うのですが、人気女性声優さんが揃っているので、その路線からじわじわじわと存在を知らせていく作戦ですかね。
村上悦子役──雨宮天さん
（『東京喰種トーキョーグール』霧島薫香役など）
佐伯姫役──伊藤美来さん
（『五等分の花嫁』中野三玖役など）
高橋梨衣奈役──高橋李依さん
（『Re:ゼロから始める異世界生活』エミリア役など）
兵頭妙子役──鬼頭明里さん
（『鬼滅の刃』禰豆子役など）
井本真優美役──長谷川育美さん
（『ぼっち・ざ・ろっく！』喜多郁代役など）
公開まで残り約半年。
興行ウォッチャーとしても、がんばってる様子を眺めていきまっしょい。
公式サイト
https://sh-anime.shochiku.co.jp/ganbatte-anime/
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