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noteの運用の仕組みをリニューアルして以来、ガイド記事を作っていなかったので、今更ですが改めて“マガジン・『アニメ映画ラブレターマガジン』”を紹介します。 2019年よりスタートしたnoteでの記事投稿をまとめた購読マガジン『読むと“アニメ映画”知識が結構増えるラブレター』も2024年で5年目に突入。 いつも支えてくれている皆様に心より感謝を申し上げると共に、引き続きnoteでアニメーション映画に関する魅力をお届けできればと考えています。 これまでは“購読マガジン”形式
一週遅れての更新! アニメ映画興行ウォッチングを今週もやって参ります。 2024年5月10日〜5月12日の週末動員数ランキング鬼の5V! GWも開けた後も相変わらず強い1位は『名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)』。興行収入は128.8億円に到達です。 興行収入は33億→65億→92億→120億→128億とやっと今週、勢いが下がってきましいた。8億積み上げて「勢いが下がってきた」ってのも変な話なんですけどね。 2位は『猿の惑星/キングダム』。 『ゴジラ×コ
2023年5月13日、個人的に勝手に気に入ってるキリノアワードが今年も発表されましたよ。 今年も受賞作品を一挙にざざっと紹介していきますよ。 キリノアワード2024受賞作一覧長編部門ノミネート作品 まずは長編部門から。 長編部門にノミネートしたのは以下の7作品でした。 米国アカデミー賞にノミネートされた『ロボット・ドリームズ』を始め、新潟国際アニメーション映画祭の長編コンペ部門にもノミネートされた『スルタナの夢』や『深海からの奇妙な魚』などもノミネートを果たしています
とんでもない映画というような評判を聞いて、なんか事故が起こってる映画かと思って慌てて観に行きました。 『トラペジウム』のざっくりとした感想『トラペジウム』を観てきました。 乃木坂46の1期生として活躍した高山一実さんが現役アイドル時代に連載していた長編小説「トラペジウム」を『ごちうさ』『青ブタ』シリーズの演出を務めた篠原正寛監督&『ぼざろ』『SPY×FAMILY』のCloverWorksがアニメーション制作という布陣で映画化しました。脚本はTVアニメ『薬屋のひとりごと』の
山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映されていたのを見逃したよー……と言っていた映画『ニッツ・アイランド』が今年の新潟国際アニメーション映画祭で上映されまして、ついに観ることができましたよ。 これがまぁムッチャ面白かった。 というわけでどんな映画だったのか、感想を含めて改めて紹介します。 ここからはマガジン「アニメ映画ラブレターマガジン」の購読者(買い切り480円)の方向けの内容です。 ■『ニッツ・アイランド』とはどんな映画?
この記事は、以下の記事の続きとなっております。 というわけで、フランスで開催されるアニメーション映画のでっかい祭典『アヌシー国際アニメーション映画祭2024』の長編コントルシャン部門の作品を紹介していきます。 そもそもコントルシャン部門ってなんだよ、って人もいると思いますので簡単に説明しておくと、以下の通り。 奇抜な作品が揃いがちの部門なのですが、今年は意外と見た目ではそこまで異様さを感じられない作品が多い気もするラインナップとなってまして、そんな選ばれし作品たちをざざ
ゴールデンウィーク終了。 カレンダー通り休む側じゃないので、自身はあまり連休感は感じられなかったのですが、映画館の賑わいに「あ、今日祝日だ」と気づかされるなんてこともあったり。 そんな感じで連休のラストスパートの週末。 映画館を賑わせた映画が分かるアニメ映画興行ウォッチング、を今週もやって参ります。 2024年5月3日〜5月5日の週末動員数ランキングGWシーズンの覇者の貫禄。 1位は『名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)』で見事V4達成。 おめでたいことに早く
2024年6月9日〜15日にかけて、世界的にも特に大きなアニメーションの祭典、アヌシー国際アニメーション映画祭が開催されます。今年もこの季節がやってきましたね。 ということで例によって、私のnoteでは長編コンペティションのノミネート作品をまとめていきます。 アヌシーの公式サイトはこちらね(↓) そして、去年の記事はこちら(↓)。 というわけで例によって、地域別に紹介していきます。 きみの色『映画聲の形』『リズと青い鳥』など京都アニメーションで制作をしてきた山田尚子
すっかり日本だけは置いてけぼりで、未公開状態が続いている2024年のドリームワークスアニメーションの新作映画『カンフー・パンダ4』。 ある程度、世界中での興行結果がまとまって来たので、ここでどんな成績だったのかを振り返ろうと思います。 結論から言って………大成功しているんですよ、『カンフー・パンダ4』。 ここからはマガジン「アニメ映画ラブレターマガジン」の購読者(買い切り480円)の方向けの内容です。 ■『カンフー・パンダ4』 の世界興行収入は?
ゴールデンウィークシーズンもまもなく終了。 春休みから続いた大型タイトルの公開もひと段落──とは言いつつも今月も気になるアニメーション映画が続々公開です。 てなわけで数日遅れで月初恒例、今月公開の新作アニメ映画リストやって参ります。 2024年5月公開の新作アニメ映画リストトラペジウム 5月10日(金)公開 乃木坂46の1期生として活躍した高山一実さんが現役アイドル時代に連載した長編小説「トラペジウム」を『ごちうさ』『青ブタ』シリーズの演出を務めた篠原正寛監督&『ぼざろ
こういうのはゴールデンウィークが始まる前にやるもんだろ! というツッコミどころはあるわけですが、まだまだ自粛ムードがしばらく続きそうですし、そもそもオススメ系の記事は恒久的に需要があるだろうと思いまして、NETFLIXのオススメアニメ映画を30作品チョイスしました。 なんとここにある映画はいずれもNETFLIX限定配信作品。 せっかくNETFLIXに契約しているのであれば観ておきたい映画なので、ぜひチェックしてみてくださいませ。 1.ミッチェル家とマシンの反乱配信されたば
もう配信は今月なんですが。 あいかわらず直前にならないと映像を出してこないNetflixの新作アニメーション映画が発表されています。 その名も『ユニコーンのテルマ』。 本作はオーストラリアの作家、アーロン・ブレイビー氏の児童書「Thelma the Unicorn」を原作にアニメーション化した作品です。 アーロン・ブレイビーさんが原作の作品として、記憶に新しいシリーズがあるのですが、それがドリームワークス・アニメーションが『バッドガイズ』(2022)。 立て続けの3
2024年4月にnote以外で書いたり、やったりした外仕事のアーカイヴです。 先月もたくさんの方に読んでいただきまして、みなさまありがとうございました。 アニギャラ☆REW様『カンフー・パンダ4』は日本での公開はなし?今、海外アニメーションは苦境に立たされている? 海外アニメーションがあまり元気がないという話です。 今は「ダンスアニメーション」がヒットの鍵?『マッシュル』や『ポケモン』は大成功 その一方で不発だったアニメもある? ダンス系アニメーションのお話です。
大型連休ことゴールデンウィークに突入。 今年も覇者である『名探偵コナン』が絶好調ですが、それ以外の作品も健闘しています。 そんな感じで今週もアニメ映画興行ウォッチング、やって参ります。 2024年4月26日〜4月27日の週末動員数ランキング今週も当然のように『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が首位を獲得してV3。興行収入は33億→65億→92億とあまりペースを落とさ図にゴールデンウィーク前半を制しました。 そしてシリーズ累計観客動員数は1億人を突破。