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【映画レビュー】奇行の連続にこっちが涙だよ!『劇場版シティーハンター天使の涙』の感想

公開スタートから間も空いてるし、詳しくは購読者向けにしておくから、厳しめのことを言っても許してほしい。


『劇場版シティーハンター天使の涙』のざっくりとした感想

『劇場版シティーハンター天使の涙』を観てきました。

劇場版シティーハンター天使の涙(エンジェル・ダスト)
制作年:2023年 / 制作国:日本
監督:竹内一義
総監督:こだま兼嗣

https://eiga.com/movie/96975

久しぶりに公開された映画がスマッシュヒットとなった『シティハンター』が再びスクリーンに帰ってきた!原作にも登場したキーアイテムを副題に据えて、シティハンターのアニメシリーズのクライマックスが描かれるそうです。

製作陣には、前作『劇場版シティーハンター新宿プライベート・アイズ』のこだま兼嗣氏が総監督、『ハーモニー』で作画監督やプロップデザインを務めた竹内一義氏が監督を務めます。

私は世代じゃない上に、前作の映画があまり乗れなかったので、それほど楽しみにしている感じではない中で観に行ってきたのですがその感想を一言で言うと…..

結構事故。

セクハラ描写などは前作に続きドン引きしているのですが、今回はさらにアンジーを始めとしたキャラクター達の「一体何がしたいんだ」という奇行の連続についていけない、かなりの珍品映画に。

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『劇場版シティーハンター天使の涙』のもっと踏み込んだ感想


■まだかっこいいと思えていないシティハンター

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