マリエさんの告発に対してなんで今さら！？みたいな非難の声が多いのだがなんだろうか？

被害者はトラウマに苦しんじゃいけないルールがあるのか？

言ってる連中にも後ろめたいことがあるのだろう。

悪党どもよ、知っておけ、復讐は生涯かけて行うものだ。

芸能界では、特にお笑い界では女性をおねーちゃんと呼び、程度の低い存在とみなして如何に弄んできたかを吹聴する流れがある。

関西芸人の世界ではタレとかカクとか言ってもはや人間扱いすらしていない。

おぞましい連中が今日もテレビで庶民の味方ヅラしているのだ。

日本では古来より女性は神様として敬われ、おカミサマとして食料と財政を差配してきた。おカミサマを怒らせるとご飯を食べさせてもらえないのだ。

芸能界で女性蔑視がまかり通るのは日本人以外の人が多いから、とでもいうのだろうか？

韓国芸能界では日本以上に性接待の強要がほぼ公然化しており、トップ女優が長年の苦悩の末に命を自ら絶ってしまうケースも度々報道されているい。

命を捨てることでしか抗議できない世の中のままでいいのか？

マリエさんが自叙伝を出版するらしくて、それに合わせて告発するのはズルいんじゃないか？という声もあるようだ。

ビジネス告発じゃないか？みたいな。

どのみち書いてあるなら出版後に話題になるから同じことだ。

もとより本を書かせる最大のモチベーションである以上はまずは先走って出てこなければ信憑性を疑われかねないし、マリエさんとしても腹をくくっていることには変わりないだろう。

絶対的強者による権力犯罪は抗議できない相手を巧みに狙って行われる。

そして被害者は一生黙り通して、抗議するならば無言で命を捨てるしかないという闇のルールを押し付けられている。

まずはその卑劣さと理不尽さ、当然と思われている異常性が問題とされなければならない。

そして我が身に降りかかることを想像することも出来ず、声を上げた被害者を中傷せずにはいられない民衆達もまた闇のルールに支配された被害者なのである。