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『無法地帯には近づいてはいけない』という話

無法地帯には近づいてはいけない。 私はコレを胆に銘じています。
 
『無法地帯』とはつまり、警察などの法が機能していないところのこと。
 
これに、大人であろうが子どもであろうが、近づいてはいけないという
のが今回の話。
 
日常を生きていると、何となくそういった領域に足を突っ込んでしまう
ことが(考えなしでいると)ある。
 
『何となく皆に誘われたから、肝試しに行くことになった』とか、
『怖いもの見たさで廃墟に行ってみようかと思う』とか、
『お盆で田舎に帰ったから、暇だし山に(あるいは川に)子どもを
連れて行ってみようと思う』とか、
『みんなが通っているから、(事実上無法地帯と化しているけど)
学校に通わなければいけない。(いじめ殺されても)』とか。
『いい感じの男がいたから、誘われるままに知らない人の車に
乗ってしまった』とか。
 
危機感がないと、なんとなく『大丈夫じゃないのかなあ…?』
みたいなノリで、無法地帯に首を突っ込んでしまう。
 
全然大丈夫じゃない。 それは『無法地帯という環境に自分という存在を
丸投げにする行為』だ。 ろくなことにならないからやめた方がいい。
 
自分が何かをする時に、『そこに法と秩序はちゃんと正しく機能して
いるのか?』という視野を持っているだけで、人生において無用の
トラブルを起こす確率を大きく減らすことができる。
 
『無法地帯には近づいてはいけない』。 胆に銘じましょう。

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