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仕事は好きですか?

はじめに

こんにちは、nekotaです。仕事は好きですか?という問いかけに、「好きです」と答える人は少数派ですよね。私も昔はあんまり好きじゃなかったです。まだ仕事もできない、能力も低い若手の頃は「働きたくないなー」と思っていました。
でも、気づけば仕事が好きになっていました。年齢を重ねたお陰なのか、できる仕事が多くなってきたためなのか。今日は、私が仕事を好きだと思う理由について書きたいと思います。

社会にある自分の役割

私の中での仕事って、企業勤めに限られてしまうんですが、いろいろな立場の方々とかかわりながら、一緒に働けることが楽しいなって思います。特に私はめちゃくちゃ転職しているので、かなり多くの人と接して来ていると思います。
nekotaはコミュ力が高い方ではないです。ただ、仕事で”肩書”を与えられると、その肩書を演じてそれなりに社交できます。逆に、プライベートで友達とか紹介されるとなにも喋れません。話題を作れないからです。
社会は、役割を与えてくれるので、正直楽なんです。そしてその役割を果たせば評価され、さじ加減さえ間違えなければやりたいこともできる。

やりたい仕事をするためにやりたくない仕事をやる

そもそもすべての仕事をやりたくない、ということであれば何一つ刺さらないと思いますが(笑)、nekotaはITツールとかが好きなので、「このツールを使ってみたい」みたいなときは、なんとかそのツールを会社に買ってもらえる方向性に話を持ってって、遊ばせて使わせてもらったりします。
20万とか30万とかするビジネス向けのITツールなんて、そうそう自力では買えないじゃないですか。でもさわってみたいじゃないですか←
とはいえ、すべてをそこに振り切るわけにはいかないので、8割くらいは「やるべきこと」をやります。で、残り2割は好きにさせて~って感じで、やりたいことをやったりします。「にんじん」を自分で目の前にぶら下げて、仕事を楽しくしています。
そんなnekotaのわがままを聞き入れてくれる会社が多いのは、恵まれていますよね。

楽観的に向き合う

医療現場や、人の命をあずかったりする仕事はたくさんあって、そういういったことに従事されている方々には頭が下がる思いです。
が、一般的なお仕事は、どんなにやらかしても「やっちまったなー」で済む話なんです本来は。悪意を持ってなにかすればそりゃ裁判沙汰になるかもしれませんが、一生懸命やってて失敗することなんて、誰しもあるし、誰かを責めるより同じ失敗を繰り返さないことを考える方が建設的です。
なので、nekotaは「嫌なら会社をやめればいいし、失敗したら謝ればいい」という楽観的な感じで取り組んでいます。もちろん、仕事は責任感を持ってやります。一方で「いざってときはなんとかなる」という感情がベースにあるだけで、必要以上に緊張したり、気をもまなくてもよくなって、働くことを楽しめるんです。

さいごに

nekotaは仕事が好きですが、仕事のために生きているわけではありません。すべての方々がそう。身体を壊してしまったり、毎日陰鬱な気持ちで精神を蝕まれるくらいなら、別の道を気楽に選んでいいと思います。
でも働くことって社会とのつながりを持つことなので、形はどうあれ細々とでもつながり続けていったほうが、自分の役割を見つけやすくなるのではないでしょうか。

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