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フランス人は2回しか

 この前の新聞でコラムに書いてあったこと。ヨーロッパのトイレ事情の悪さをテーマにしたものだったが、中に興味深い記述があった。

 それは、「フランス人は2回しか小用をしない」というもの。つまり、2回しかオシッコに行かないそうだ。

 それはいくら何でも大げさかもしれないが、日本人よりは我慢できるような身体の仕組みらしい。ガタイが大きいからかな?しかし私はデカいが何度もトイレに駆け込むぞ。

 トイレの近さとトイレ環境にはやはり相関があるのだろう。滅多に行かなければ、多少汚くともスルーできる。

 日本人は他国人に比べて小用の回数が多いんだろうか?「立ちション」なんて悪しき習慣もあるくらいだし、どこでも催すようになっているのかしらん。

 それにしても最近のトイレはハイテク(?)だ。オシャレなトイレに入ると、意味不明なボタンがズラッと並んでおり、恐ろしくてうっかり押せない。

 目の悪い人なんか大変だろう。「小」「大」くらいで十分こと足りる。あ、温水洗浄便座になるともっと複雑だな。ともかく、もっと分かりやすい表記はないものかね?

 トイレで一番最悪なのは、用を足し終わった後に、「故障して洗浄機能は使えません」という時だ。この中途半端な気持ち悪さよ。ちなみに私は過敏性腸症候群のため、トイレ問題は重要なのだ。

 コロナ禍でコンビニのトイレが使えない時は辛かった。こちらは皮一枚(!)で我慢しているというのに。脂汗かきながら内股で次のトイレを探したもんだ。

 トイレ問題はまたいずれ書こうと思う。「だれでもトイレ」という名の、使う人が決められているトイレ問題とか。あ、私は堂々と使う派です。

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