猫足三粒@高知

ねこあしみつぶ・1980年生まれ高知県出身、高知県在住。何事にも興味津々&好奇心旺盛の…

猫足三粒@高知

ねこあしみつぶ・1980年生まれ高知県出身、高知県在住。何事にも興味津々&好奇心旺盛の巨女。身体は重いがフットワークは軽い。書店巡り・アウトドア・雑文を書くことが趣味。高知に関するあれこれや日々のできごとを、ゆる〜く書いていく。読者の皆さまの心に少しでも引っかかりますように♪

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  • 高知の八彩帖(ヤイロチョウ)

    かつてとある会社のホームページにて連載していた高知あるあるつぶやきエッセイ「八彩帖(ヤイロチョウ)」を集めました。1篇原稿用紙2枚程度で、気軽にお読みいただけるかと思います。コメントなど、どしどしお待ちしています!

  • 猫足三粒のこうち旅

    ワタクシ猫足三粒が、高知県内の全34市町村を巡った記録と記憶。観光ガイドではない、猫足ワールドへようこそ。

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猫足三粒の自己紹介

 なんたることか。自己紹介を書くのを失念していた。というより、何をどう書こうか迷っていたのだ。それはさておき、肝心の自己紹介を。  名前は「猫足三粒(ねこあしみつぶ)」。この風変わりな名前は、「蕎麦の種を蒔く時は、猫の足分の面積に3粒くらいが丁度良い」と高知県本山町の古老に教わったのを、ヒントにした。我ながら良いネーミングセンスだと思う(自画自賛)。  普段の日は「就労支援A型事業所」で働いている。実は「広汎性発達障害」と「双極性障害」の掛け持ちで、なかなか一般就労が難し

    • JA産直市まつり

       近所のJA産直市にて、開店20周年を祝うまつりが行われた。早速母と行ってみる。雨の中少しお散歩。  一回500円買うと、抽選券を1枚貰えてガラガラが引けるとのこと。店の中は売る人も買う人も、ほとんど60才オーバーの女性。おばちゃんパワーはすごいね。  商品を選ぶ間もなく、人だかりの中からところてんとすももゼリーを取る。ここ最近胃腸の具合がよろしくないのだ。お腹に優しい食べ物を自然とチョイス。  支払いを済ませ、ガラガラ抽選会へ。みんな結構当たっている。それに並んで私も

      • 昔図書館で働いてた

         今でこそ就労継続支援A型事業所で軽作業をしているが、元気だった頃は図書館で働いてた。  司書資格を持っていなかったので、事務として入ったが、仕事内容はほとんど正職員と変わらなかった。  カウンターでの応対や電話連絡、本の整理にイベントの企画など、大変だったけれど充実していた。  凝り性の私は、夏休みに「読書マラソン」という企画を立ち上げ、子どもたちがいく冊かの本を読むたびシールを貼り、全部集めたら栞と交換、というイベントをやってのけた。  スタンプ台紙からシール、栞

        • フランス人は2回しか

           この前の新聞でコラムに書いてあったこと。ヨーロッパのトイレ事情の悪さをテーマにしたものだったが、中に興味深い記述があった。  それは、「フランス人は2回しか小用をしない」というもの。つまり、2回しかオシッコに行かないそうだ。  それはいくら何でも大げさかもしれないが、日本人よりは我慢できるような身体の仕組みらしい。ガタイが大きいからかな?しかし私はデカいが何度もトイレに駆け込むぞ。  トイレの近さとトイレ環境にはやはり相関があるのだろう。滅多に行かなければ、多少汚くと

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        記事

          小学校と小学生

           高知県は毎年のように、学校が休校・廃校になる。人口減少は昨日も書いたとおり、深刻だ。  今年も精華小、咸陽小、幡陽小など、県西部を中心に廃校する学校があった。なんだか小学校の字面がカッコいいと思うのは私だけ?  私の通っていた小学校は、住宅地の真ん中に建っており、地名プラス小学校の平凡な名前だった。  その頃は児童数が増えて、1学年5クラスあった。教室が足りず、プレハブ校舎まで建っていた。児童数は千人を超えていた。  当然休み時間のグラウンドは子どもでごった返す。何

          小学校と小学生

          65万人

           これ何だと思いますか?ジャーン、実は「高知県の人口」。え、たったこれだけ!?  その中の30万人超が高知市に住んでいる。一極集中も甚だしいよ。てか、私の子どもの頃は高知県民85万人くらいいたんだけど。  山間部に行くと、「よくこんな所へ住んでるな(←失礼)」と思う。理想ではなく現実問題、郡部は住みにくいと思う。  私は移住したとしても、近くにイオンとTSUTAYAが無いと嫌な人なので(おい高知市しかないじゃないか)、軽々しく「地方に住みたーい」なんて言えない。  年

          万博

            私の中で万博と言えば、太陽の塔で有名な1970年の大阪万博だろう。実はこのワタシ、大の万博マニアである。  生まれる前の大阪万博だが、ガイドできるほど本を読んだ。コンパニオン(!)の衣装に、各国趣向を凝らしたパビリオン。現代を生きる自分でも近未来を感じてワクワクする。  そんな万博の中でも私が一番好きなのが、1985年の国際科学技術博覧会、通称つくば万博である。う〜ん、「つくば」という響きを聞くだけで胸が高鳴るぞ!  さて、そのつくば万博に合わせて高知で開かれたのが

          フラフ

           久々に高知あるあるネタで。「フラフ?それ美味しいの?」なんて聞く高知県民はいないでしょうね。5月の空にこいのぼりと共に掲げられる、大漁旗のようなもの。高知県内東部を中心にフラフ文化があると言われる。  これを見ると、ああ夏が来るなと清々しい気持ちになる。語源は「旗→フラッグ→フラフ」らしい。  オーソドックスな那須与一みたいな武者絵から、金太郎に桃太郎、はてはキャラクター物まで、絵柄はバラエティに富んでいる。子どもの名前を入れるなど、オリジナルのフラフも多い。  鮮や

          嬉しいお知らせ

          久々のコングラボード来ました! 元記事はコチラ↓ 皆さんどうもありがとうございます♪

          嬉しいお知らせ

          お父さんの写真はまだ見れない。 だって悲しいから。 いつか思い出として見ることが出来るようになるのかな。

          お父さんの写真はまだ見れない。 だって悲しいから。 いつか思い出として見ることが出来るようになるのかな。

          音楽の楽しみ方

           皆さん音楽好きですか?ロック、ポップス、KPOP、演歌、クラシックetc。ジャンルは色々あるけど、私は音楽を聴くのが好きです!  まぁでも音楽に目覚めるのは遅かった。周りのコは小学4年生くらいから「米米CLUBが〜」「B’zとか〜」なんて話をしてる頃、私は何のことだかさっぱり分からず、興味すらわかなかった。  それが高学年になると、「ええ〜、こんな人も知らんがあ!?(哀れみ&侮蔑)」の目で見られるようになり、嫌でも音楽を聴くようになった。負けず嫌いなんだな、ワタシ。

          音楽の楽しみ方

          私の本棚

           書店に行くとついつい買ってしまう本。だいたい「積読」が2割、「流し読み」が8割、「じっくり」が2割。  立ち読みして面白いと思い買ったものの、家で読むとそうでもなかったとか、ありませんか?書店マジックとかあるんだろうか。  私の読む本は傾向が偏っている。今まで小説は読まなかったけど、最近読み始めた。今は三浦しをんの「舟を編む」を読みかけている。  インテリアとかファッション、生活関係の本が多い。手帳の書き方の本は何冊も持っている。手帳が大好きで、オシャレに書きたいんだ

          私の初恋牧野さん

           かの有名な植物学者牧野富太郎、私の初恋の人である。高知市五台山にある牧野植物園に、彼は立っていた。  スラリとした身体にキリッとした顔立ち。手には大きなキノコを持っている。なんてカッコいいんだろう!「博士」という響きにもしびれた。たちまちトリコになった。  昨年放映された朝ドラ「らんまん」の主人公、槙野万太郎のモデルにもなった牧野富太郎。彼はすさまじい人である。  私は思う。牧野さんと私は「同じニオイ」がすると。彼はもしかして「自閉スペクトラム症」的な発達障害だったの

          私の初恋牧野さん

          お菓子が食べたい時

           皆さんはどんな時にお菓子が食べたい?遠足、宅飲み、パーティーetc。それから誰と食べたい?友達、楽しい仲間、1人etc。  私は1人、ホッとしたい時。ちょっとお菓子が食べたいなと思った時に、お菓子を買う。  ただお菓子売り場に私みたいな巨女が立っていたら、なんだかヒソヒソ言われてそうで気が引ける(今さらかよ)。まぁ骨みたいにガリガリの人がお菓子山ほど買ってても心配するけど。  まず辛いものの代表としてポテチ。カルビーのピザポテトがお気に入り。ってか、私が子どもの頃は大

          お菓子が食べたい時

          お花見つれづれ

           もう高知は桜が終わりかけですが、毎年の恒例行事ということでお花見に出かけました。珍友Dと一緒です。  最初は仁淀川町寺村のハナモモ。「花の里」として知られています。  地元のお年寄りたちが趣向を凝らしたオブジェなどでお出迎え。これがホントのオカンアートやオトンアートではないでしょうか(?)。  ハナモモはもう葉っぱが出ていて、見頃は過ぎていました。桜吹雪で道路がピンク色に染まっています。  ハナモモの花は華やかで良いですね。時期ピッタリに来れば一面鮮やかなハナモモが

          お花見つれづれ

          父もペットのデイジーも旅立って行った。 今デイジーは、父の後ろをよちよちついて行っていることだろう。 私たち母娘ふたりになったこの家。けれどまだ、父とデイジーがいるような気がする。 去年の今頃はキャンプに出かけていた。焚き火をおこしていた父の姿が懐かしい。

          父もペットのデイジーも旅立って行った。 今デイジーは、父の後ろをよちよちついて行っていることだろう。 私たち母娘ふたりになったこの家。けれどまだ、父とデイジーがいるような気がする。 去年の今頃はキャンプに出かけていた。焚き火をおこしていた父の姿が懐かしい。