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早起き真ん中っ子との朝時間

うちの真ん中っ子5歳は、朝が早いです。
一番上の子は、「いつまででも寝てられる」って位のロングロングスリーパーだし、末っ子もまだまだ赤ちゃんで、朝方は穏やかにスピーって寝入ってるけど、真ん中っ子は、私が朝活してると、3回に1回くらいは5時台に「おはよう…」って寝ぼけ眼で現れる。

そのまま、私がヨガしてる足元に転がって絡んでくるときもあるし、静かに、昨日作ってた工作の続きを始めることもある。
それで、だいたい7時台になると(あっ、休日の場合です)、「朝ごはんの用意は?お手伝いする!」って、言い始める。
私がのらりくらりと自分時間を引き延ばし続けてると、洗面所から踏み台を持ってきて、いそいそとキッチンに入っていき、「卵割る?」とか言い始めるので、強制的に私も朝食準備に入ることになります(笑)。

真ん中っ子が起きてくると、「ああ~、私の自由時間が…」って一瞬思うけど、でも、この時間、嫌いじゃない。というか、むしろ好きです。
普段、一番上と末っ子に挟まれて、気を遣う性格も相まって、「色々、我慢してないかな…?」って心配になることもある子。
だから、この朝の時間は、お母さんを独り占めできる大事な時間なのかなって。私も、ゆっくりとこの子と向き合えて、嬉しい。

今朝は、二人でブラウニーを作りました。ほんとはバレンタインに作ろうとしてたけど、平日でバタバタしてて作りそびれてたやつ。
ドライフルーツもたっぷり入れました!

起きてきたパパや上の子、末っ子、「いいにおい!」と興味しんしん。
朝ごはんのあとに皆でいただいたら、おいしい!
皆で口々に「もう一個食べていい?」と言うと、クールにふるまいながらも嬉しそうな真ん中っ子。
あとでこっそり私に、「また作ろうね」と言いに来ました。かわいい。

こんな、幸せな時間を、あとどれくらい過ごせるのかなあ。
最近つくづく、子育てって、一つの関わりが終わるときを教えてくれないものだなって実感するんです。一番上の子と、手をつないで小学校に行ってた日々も、登校渋りに格闘する間に「登校はパパ担当」となっていって、なんとなしに終わってしまったし…。
だから、こういう時間一個一個を味わいたいと思います。
真ん中っ子との朝時間。
大好き。

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