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私の謎な口ぐせ、「疲れた~!」

私、あまり口ぐせは無いと思ってるんですが…。
一個、自分でも「なぜ?」と思ってるのがあります。

それは、「疲れた~!」。
これ、疲れてるときに発するんじゃないんです。
いや、正確には、身体が疲れてるときに発するんじゃないんです。

どんなときかっていうと、例えば、お風呂で一人で髪を洗っているときとか、職場の洗面所で一人で歯磨きをしているときとか、に、その日の自分の「失態」を脳内で再生して、それで思わず、「疲れた~!!」って、言うんです。

いつも、言ってから気づきます。また言っちゃったって。
そして、思います。なぜ、「疲れた~」なんだ?って。

疲れてるわけじゃなくて、「あのときもっとああすれば良かったのに…」とか、「○○さん、感じ悪いって思ったかなあ!」とか、そういう、なんていったらいいんでしょうね、自分に対する、「なんで上手くできなかったんだよ!」みたいな感情を、口から無意識に出すと、「疲れた~」になるんです。

面白いですよね。
なんかね、失態っていっても、実際の、例えば書類を間違えたとして、間違えたこと自体に対する反省じゃないんです。あくまで、その出来事を中心とした、人物の心の動きを「失態」として捉えてるんです。しかも、自分以外の人物の心の動きは、あくまで私の妄想。

やばいな、私…。
そういう脳内妄想のあげく、「ああ~、だめだ私!!」って思いが高まって、自然に口から「疲れた~!」が出てるっていう。

でも、でもね。
ここ数か月は、自分のその口ぐせ、聞いてないんです。
たまたまかな?
それとも、手帳とかミーニングノートとかで、自分の気持ちを外にだして整理するのが上手くなったのかな?
それとも、オンラインコミュニティのおかげで、ちょっとは自分を認められるようになってきたからかな?
そうだといいな。

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