見出し画像

ワーママな時点でスタンダードコースから外れるから、逆に良いのかも。

写真は、この前、記事にしたチューリップです。やっぱり、ピンクでした!

今日は、自己肯定感低い人間がまともな生活に目覚めるには、育児による仕事時間の短縮という強制力が、意外といいのかも。という話です。

1番下の子が2歳半超えてから、あまりお熱での呼び出しがなくなって、毎日仕事に行けるのが普通になって、ちょっと調子に乗ってました。
そしたら、この前、ダークホースの一番上の子が発熱!
小1…子供によっては、ガッツリお留守番とかできるのかもしれませんが、うちの子は無理。病児保育の予約、取れない。親、頼めない。
→職場に迷惑をかけてしまいますが、お休みをいただきました…。本当に感謝です…。

こういうことがあると、やっぱりまだまだ、「安定して働ける」というフェーズでは無いんだなあ…と、痛感します。
それで、「ああ、また迷惑かけちゃった」と卑屈な気持ちになるわけですが…。

でも、考えようによっては、良かったのかも。否応無しに、出世コースから外れるというか、メインメンバーじゃなくなるというか。どうやっても皆と同じようにはできないんだから、もう「異端」ということに関しては腹を括らざるを得ない。

こういうことがなければ、私みたいな自己肯定感の低い人間は、どんどん、組織の奴隷になってしまっていたかもしれません。
この前Voicyで、さわなおさんが「アダルトチルドレンや発達障害の人が、ブラック企業にハマりやすい理由」みたいな発信をされていたんですが、要は、自分に自信がないことに付け込まれて、「こんな私は、せめて一生懸命やるしかない」と過重労働を甘んじて受け入れてしまうということです。私も、以前の職場はまさにブラック企業で、でもあまりそれを苦に感じてなかったというか、ブラック企業でブラックな働き方に染まることに疑問を持たず、ホワイトな働き方をすることに恐れを持っていました。

それが、子供が生まれたことでブラックな働き方ができなくなり、強制的に「人間的な生活」をせざるを得なくなりました。転職もしました。

皆より早く帰る。お熱で休む。
肩身は狭いです。
申し訳ないと思います。
でも、条件を話したうえで雇っていただいた職場だし、感謝しながらも割り切る、ということが、だんだんできるようになってきました。

もともと、子供がいなかったとしても、どこか浮いてる私ですから、もう振り切って「異端」になってしまったことで、むしろありがたいなと。

なんかまとまりませんが、久々のお熱休みで考えたことを書いてみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?