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単身者だって家族を欲している

こんにちは、ねこばすです。
家族についてコンテストが行われていようなので、便乗してみます。

家族。
私の今の血縁家族は両親と弟二人、あとは叔母や祖母、甥・姪などがいます。
1年に1~2回会うか会わないか。

とても大切な家族ではありますが、親友やハウスメイトとの方が何十倍も同じ時間を共有しています。(仕事の人間関係は除く)
何なら、私が大好きなXの中の皆さんとの方が、よっぽどコンタクトをとっています。

家族って何だろう。

今後血縁家族の誰かを亡くすことがあったら、その欠乏感はすごいでしょう。
産まれてから自活できるようになるまで育ててくれた、一緒に過ごしてくれた。
それはやはり特別な繋がりです。
シッター業をしていても、それはすごく感じること。

ですが、私の人生の「これから先」を考える時、私には「新たな家族」が必要だと感じるのです。

結婚をせず子どももいない。
このライフスタイルは間違いなく自分で選びました。
だけど、これからの人生ずっといつでも一人でいたいわけじゃないし、一人で生きていけるほど強くはありません。

誰かと助け合って生きていきたいのです。
仕事はやり続けるし、心身の健康を保つように努力もします。
それでもちょっと寂しくなる時、不安になる時、喜びを分かち合いたい時、励まし合いたい時、そんな時は沢山あります。

だから、私と同じように感じている人と「第二の家族」を作っていきたいな
、なんて思うのです。

●シェアハウスを作って一緒に住む
●たまに会って語り明かす
●ネット上でよく会う(メタバースとか)
●たまに連絡をしお互いの生存確認をする

これを読むと「友達」と言った方が正確かもしれません。
若い頃のと違うのは「ライフスタイルが変わっても繋がっていられる
」ということです。

若い頃の友人関係って、どんな親友でもどちらかが結婚すると距離ができるじゃないですか。
当然です、生活が変わるから。

だけど、ミドルエイジの単身者はそういったことの繰り返しの中で孤独感を募らせてきた人が多いです。

私が考えるミドルエイジ以降の友人関係は、親友というほど繋がり濃くなくてもいいですし、1対1である必要もありません。
その時のライフスタイルや心理状態で濃く付き合っても緩く付き合ってもいいのです。

「いざとなればここがある」という居場所が、これからの私に必要で作りたいものです。

子どもから見た親は「安全基地」であるべき、という話は皆さん聞いたことがあるでしょうか。
子どもが心底安心していられる存在が親であり、何かあれば親が寄り添ってくれる。
だから安心して、新しいことにも挑戦していける。
安全基地と言われる由来です。
それの大人同士バージョンを作りたい!
そういった意味では新しい家族の形を作りたい。

特に日本では、どんな人も大なり小なり生きづらさを感じているでしょう。
その中でも単身者は行政のヘルプからも置いていかれがちです。
(税金は満額払って、返ってくるものはない、とか)
だったら、自分たちでどうにかしていこう。

これからも人生も皆で楽しく生きていくぞ!!
何度目かの決意表明をさせてもらいました。

それでは、また。



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