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入院しますか?

こんにちは、秋野です。
これで11回目の投稿となります。

今日も今日とて相変わらず日記です。
書きたいことはたくさんあるんですが、うまく言葉にできなくて、書いては消してを繰り返してます。自分の感じていることを他人にもちゃんと伝わるように書くというのはなかなか大変ですね。
いいかげん、何かしらの本を買ってしっかり勉強したほうがいいかもしれないと考えはじめている今日この頃です。
おすすめがあったら教えてください。


今日は二週間ぶりに病院へ行き、担当のお医者さんに体調についてお話してきました。いつも事前にメモを書いてもっていくのですが、我ながら不調のオンパレードで笑ってしまいました。客観視って大事ですよね。

「気持ちはなにか変化はありましたか?」と聞かれ素直に「しにたいなって気持ちでいっぱいになることが増えました」と答えたところ、予想もしない提案をされました。

「入院しますか?」

たぶんアホ面をさらしてただろうなと思います。予想もしてない選択肢でした。
だって入院ってほんとに苦しんでて重度の症状で困っている人のための手段で、って思っていたので、まさか自分がその対象になるなんて想像もしていませんでした。
自称「軽度のうつ病患者」なんて名乗るほどでしたから、脳内パニックの開催です。

「えっと、わたし自分の状態がよくわからないんですが、入院するほどひどいんですか...」

と恐る恐る恥を忍んで聞いてみたのですが、なんとなく心配するような労るような表情で、「しにたいという気持ちが出てきた時点でそれは危険信号ですよ」と言われ、へええ...と動かない頭で返事をしていたと思います。しにたいって思うのは普遍的なことではないのかあ...と新たなる見地に至った心地でした。

冷静に考えると、おそらくお医者さんとして、このうつ病患者が危険ゾーンにいると判断した上でちゃんと気をつけなさいよ、という警告的なお話だったと思うのですが、正直「しにたいと思わない人間の思考回路とは...?」と宇宙に旅立っていたわたしの思考が正常に戻ったのは帰り道あたりだったと思います。
たしかに健常者がしにたいな~って言うのとうつ病患者がしにたいな~って言うのとでは、深刻度とガチ度が違いますもんね。万が一を考えて入院という選択肢を提示してくれたのかな、と今になって思います。

結局その日は「実家に帰って通院しながら療養したいと考えています」ということで入院はことわり、先生にも「地元にもどられて症状がマイルドになる方も多いですからね、いいと思いますよ」と肯定していただけたのでだいぶ安心しました。
ひとまず必要な書類などを準備しましょうね、と協力的な態度で支えてもらえたので、「ああ、これから転院する先でもこんな親身な先生だったらいいなあ」とすこし不安になったりもしましたが、なんとか次のステップへと進んでいけそうです。

とりあえず休学したい!と思ってから今日まで、いい調子でまわりのサポートを得ることができているのでずいぶん進歩したなと思っています。
友人にも持病でしばらく休むとLINEをいれたり、地元の友人にしばらく帰省するから暇なときに遊んでくれと連絡もできたので、個人的には十分がんばれた日だったぞと自分をほめてあげたい気分です。

病院以外の話とかも書きたいのですが、今日はもう腰がいたくなったのでここまでにします。
運動不足はすぐに腰にくるのでかんべんしてほしいですね。
今日もおつかれさまでした。


ご覧いただきありがとうございました。

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