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🇳🇱オランダ、アムステルダム1

オランダのアムステルダムに旅行してきました。
オランダにくるのは初めてではないのですが、今回は行ったことのない場所に訪れることができました!

ゴッホ美術館(Van Gogh Museum)


まず、朝9時開場と同時にゴッホ美術館に行ってきました。
いつもチケットを取ろうとしても埋まっている美術館、、

オーディオガイドも日本語を選べたので3時間くらいかけてみました◎
個人的に気に入ったのはこのアーモンドの枝です。ゴッホが弟のテオの子供が産まれることを聞き、描いた絵でその息子さんがゴッホ美術館を設立したそうです。

3階の階段上がって右側にあります


朝9時といえど、結構混んでいるので人がいない状態を楽しみたい人は最初に3階に行くと少しの間独り占めできますよ〜

アルルで描いた絵がとても素敵で行ってみたくなりました〜いつか叶うかな

大人€20、学生€10、9:00-18:00


猫の博物館(KattenKabinet)


入り口が半地下で一回素通りしてしまった猫の博物館
何がいいって、本物の猫がいるところ、、、

所要時間は1時間あれば足りると思います、休憩がてら癒されにいくのもありですね〜

土の中に埋まってた🌱
気まぐれなのもねこのいいところ

ねこが自由に出入りできるみたいで、展示を見ていたらねこが机の上にいるなんてことも、、!
ねこファーストで楽しみましょう〜

大人€10、学生€5、12:00-17:00


アンネフランクの家(Anne Frank Huis)


最後に、アンネフランクの家に行きました。
ここも前日にチケットを取ろうと思うと売り切れている人気な場所。今回はチケット販売開始を待ってすぐに取りました!
6週間前の火曜日の午前10時(ヨーロッパ時間なので、サマータイムなら日本17時、それ以外なら18時のはず)にチケットの販売が始まります。

中は撮影禁止なので実際住んでいた場所の外観を

ここもオーディオガイドの日本語があるので詳しく聞くことができます。2時間弱でみおわりました。

行く前に岩波少年文庫のかくれ家のアンネ・フランクという本を読んでいたのですが、事前に読んでおくのも見解を深めるためにいいと思います
児童書なので読みやすく、アンネがいかに思春期の少女なのか、自分と決して変わらない悩みや喜びがあったということが実感できると思います。

印象に残っているのが、収容所を経験した人が、アウシュヴィッツに今行っている人はあの当時起きたことを全てを理解することはできないでしょう。と言っていたことです。
体験した人にしかわからないものを少しでも理解したいと思いますし、わからないで終わらせずにアウシュヴィッツにも行ってみたくなりました。

アンネフランクだけでなく、多くの命が奪われたユダヤ人政策。ユダヤ人だからという理由は何も正当化できないと思います。
この間の学期でヨーロッパ史を少しやったこともあり、ナチスについてもっと知りたくなりました。

大人€16、学割なし、9:00-22:00



アムステルダムの人気な観光地を巡りました〜

訪れる際は、ゴッホ美術館とアンネフランクの家は予約必須なので気をつけてくださいね。
見出しの画像はゴッホ美術館のゴッホの自殺に関するコーナーです。
みんながもっと生きやすくなりますように、自然に呼吸できる場所が見つかりますように、、

また旅行記書きます〜




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